動画マーケティング

セミナー動画のメリットと種類、制作のポイントを紹介

こんにちは、シングメディア編集部です。

セミナー動画とはどんなものだろう、セミナー動画を制作するメリットにはどんなものがあるのだろう・・・。

そんな「セミナー動画について知りたいあなた」は必見です。

セミナー動画をうまく活用することで、集客などに効果的なツールとなります。活用シーンや掲載場所もセミナー会場にとどまらず、WebサイトやSNS、営業の現場、動画広告などさまざまです。

そこで今回は、「セミナー動画のメリットと種類、制作のポイント」をご紹介します。

セミナー動画のメリットは「セミナーに参加した/できなかった顧客へのフォロー」などがある/セミナー動画の種類は「フル」「ダイジェスト」「ブランディング」の3つがある/集客に効果的なセミナー動画を制作するには「テンポの良さ」「資料の用意」などを意識しよう

「セミナー動画」とは?

セミナー動画ってなに?

セミナー動画とは一般的に、BtoB企業においてセミナーで顧客に自社商品やサービスについての理解を深めてもらうのに利用する動画や、セミナーの様子を撮影した動画のことを指します。

動画では文字や画像、動きのある映像、ナレーション、音楽などさまざまな表現を使うことが可能です。そのため短時間で説得力のある説明ができます。

セミナーではさまざまな資料を配布し目を通してもらうことになりますが、そこで動画を活用することにより、さらにわかりやすく多くの情報を伝えることができるようになるのです。

動画は複雑な情報や伝えたい情報をわかりやすく的確に伝えることが可能となり、クロージングに導くためにも有効な手段となるので、セミナー動画は重要です。

またセミナーには多くの人やお金、情報といった経営資源が必要になります。多くの経営資源を費やして開催したセミナーを、その日だけで終わらせてしまうのはもったいないです。

たくさんの時間やお金、人材などを費やして開催したセミナーを有効活用するためにも、セミナーの様子を撮影したセミナー動画を作りましょう。

セミナー動画を制作するメリットは?

セミナー動画を制作するメリットとは

セミナー動画を制作するメリットとしては、以下の7つが挙げられます。

  1. セミナー参加者の興味や期待感を高めることができる
  2. 商品やサービスについて短時間でわかりやすく魅力的に伝えられる
  3. セミナーに参加できなかった顧客へのフォローができる
  4. セミナーに参加した顧客へのフォローができる
  5. マーケティングオートメーションに活用できる
  6. 社員やパートナー企業などへの教育に利用できる
  7. 次の商談や提案に活かすことができる

一つひとつ詳しく見ていきましょう。

1. セミナー参加者の興味や期待感を高めることができる

セミナーの前にアタック映像を流したり、セミナーの間にインタビュー動画を流したりすることにより、セミナー参加者の興味や期待感を高めることができます。

またセミナーの目的やメッセージなどを動画で流すことにより、セミナー参加者の士気を高めるという効果にも期待ができるでしょう。

2. 商品やサービスについて短時間でわかりやすく魅力的に伝えられる

口頭やテキストなどの資料だけで商品やサービスの説明をしようとすると、どうしても限界があります。

そこで動画を利用することで、複雑な仕組みやサービス、無形商材などについての情報も短時間でわかりやすく魅力的に伝えることができるようになるのです。

そのためセミナー参加者も飽きることなく、商品やサービスについての理解を的確に深めることができます。

3. セミナーに参加できなかった顧客へのフォローができる

セミナーに参加できなかった顧客の中にも、本当は参加したかったのに時間や場所などの問題でやむを得ず参加できなかったという人もいるでしょう。

また参加の意思を示していても、うっかり当日忘れてしまった、急用ができてしまったなどで参加できなかった人もいるかもしれません。

そういった潜在顧客へのフォローとして、当日のセミナーの様子を撮影したセミナー動画を活かすことができます。

4. セミナーに参加した顧客へのフォローができる

当日のセミナーの様子を撮影したセミナー動画は、セミナーに参加した顧客へのフォローにも活用できます。

セミナー参加へのお礼メールと一緒に、セミナー内容をダイジェストで紹介した動画案内を送れば、顧客の満足度も上がるでしょう。

セミナーでの気付きや感動をもう一度思い出すきっかけにもなるかもしれません。

またセミナー内容を他の同僚や上司に伝播してくれたり顧客のファン化につながったりすることにも期待できます。

5. マーケティングオートメーションに活用できる

マーケティングオートメーション(MA)とは、見込み客の情報を一元管理して、メールやWebサイト、SNSなどでのマーケティングを自動化するシステムのこと。

MAではコンテンツを充実させることが重要になるのですが、そこにセミナー動画を活用することが有効になります。

たとえば潜在顧客向けには顧客の興味関心に沿ったテーマのセミナー動画を案内します。

セミナーの内容をダイジェストで紹介する動画を案内し、興味を持ってもらえたらフルバージョンの動画を視聴してもらうということも可能です。

またWebサイト上でWebセミナーを開催するということもできます。Webセミナーを視聴するためにユーザーの氏名や会社名、メールアドレスなどを登録してもらうようにすれば、顧客のリード情報を獲得することも可能です。

セミナー動画をWebサイトに複数掲載していくことにより、サイトのコンテンツ強化にもつながります。

6. 社員やパートナー企業などへの教育に利用できる

有益な情報がたくさん詰まったセミナー動画は、社員やパートナー企業などの教育にも活用できます。

実際のセミナーに参加できなかった社員などにセミナー動画を視聴してもらうことにより、理解を深めてもらうことができるのです。

また新卒者や中途採用の社員研修において、教材として使うこともできます。

7. 次の商談や提案に活かすことができる

セミナー動画は商品やサービスについての情報をわかりやすく魅力的に紹介することができるツールとなるため、営業先や取引先、パートナー企業などでの商談や提案の際にも利用できます。

口頭や資料を見せながら情報を伝えるよりも、セミナー動画を見せるほうが理解を深めてもらいやすくなるでしょう。

制作の参考に! セミナー動画の種類

セミナー動画の種類とは

セミナー当日の様子を撮影してセミナー動画を制作すると、セミナーの投資対効果もアップします。

BtoB企業にとって活用しやすいセミナー動画の種類は次の3つです。

  1. フルバージョン動画
  2. ダイジェストバージョン動画
  3. セミナーブランディング動画

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1. フルバージョン動画

セミナー内容をフルで見せる動画です。セミナー講師の映像と、セミナーで使用した資料をまとめて1つの動画を作ります。

何から何まで入れてしまうとムダがあったり視聴者を飽きさせてしまったりする可能性があるため、余分な個所はカットして、パワーポイントのページごとに切り替えるなど、テンポよく見ることができるよう工夫して仕上げるといいでしょう。

パワーポイントのページごとに切り替えるようにすると、見たい部分だけ視聴できるようになるため、視聴する側にとって効率的になります。

2. ダイジェストバージョン動画

セミナーの内容を約3分ほどにまとめた動画がダイジェストバージョン動画。Webサイトに掲載したり、メールで顧客に案内したりするのに活用できます。

作り方としては、セミナーの中でも重要なポイントとなるキーワードを選出し、その前後の部分を編集して要点だけを切り出していくという手法です。あらすじをまとめるイメージになります。

3分ほどの長さであれば、忙しい人にもスキマ時間で見てもらうことができますし、要点だけをまとめているので重要ポイントだけを確認するのにも使えます。

3. セミナーブランディング動画

セミナーの内容全体を1分ほどにまとめたのが、セミナーブランディング動画です。

セミナーの目的や講演者のメッセージ、思い、会場の雰囲気などを短くまとめます。

後日、顧客へメールなどでこの動画を案内することで、セミナーの価値について速やかに理解してもらうことが可能です。

集客に効果的なセミナー動画制作のポイント

集客に効果的なセミナー動画制作のポイント

セミナー動画を自社のWebサイトに公開し、集客につなげるためにはどんなことを意識して動画制作を行えばいいのか、そのポイントをご紹介します。

ユーザーの興味を引く内容にする

せっかくセミナー動画を作っても、誰にも見てもらえないというのでは意味がありません。

ユーザーが知りたいのはどんな内容のセミナーなのかを考え、ユーザーの興味を引く内容の動画を制作することで、集客につなげることができます。

セミナー動画のタイトルも大事。セミナーの内容を的確に表現しつつユーザーの興味を引くものにしましょう。

冒頭でユーザーを惹きつけられるようにする

実際のセミナーに参加している人であれば、たとえセミナーがつまらないと感じても、お金を払い、時間を割いて参加していることもあり、途中で退場する人はあまりいないはずです。

しかしそれが動画となれば話は別。動画を視聴し始めて「つまらない」と思った時点でユーザーは視聴をやめてしまいます。

そのため特に動画の最初の数分間は大事。そこでつまらないと思われないために、冒頭でユーザーを惹きつけられるように工夫しましょう。

画質・音質に注意する

セミナー動画の画質が悪かったり音質が悪かったりすると、ユーザーは視聴することに疲れてしまいます。するとそこで動画の視聴をやめ、離脱してしまいかねません。

プロ並みの高いクオリティの画質・音質にする必要はありませんが、視聴していてユーザーが疲れてしまうようなものは避けましょう。

画像に乱れがないか、文字がきちんと読み取れるか、雑音がないか、講師の声はしっかり聞き取れるかを確認することが大切です。

専門的な用語の使用は控える

セミナーの講師はその分野の専門家であることがほとんどだと思います。専門家にありがちなのが、専門用語を使ってしまうこと。

専門用語を使うとユーザーには意味がわからないことも多いので、一般の人でもわかりやすい言葉に置き換えるようにしましょう。

テンポの良さを意識する

セミナー動画はテンポの良さも大事。テンポが悪くダラダラした動画だと、最後まで飽きずに見てもらうことができません。

パワーポイントを使うなどして、テンポ良くセミナーが進むようにしましょう。

またユーザー参加型でユーザーにも考えてもらうような内容のセミナーにするというのも手。

ユーザー参加型であれば飽きることなく最後まで視聴してもらうやすくなります。

セミナーで使用されている資料を用意する

セミナー動画内で使用されているパワーポイント資料などは、一緒にダウンロードできるようにしたり、添付しておいたりするようにしましょう。

資料を一緒に見ながら視聴できると、ユーザーが理解をしやすくなります。

資料の最後のページには、CTA(Call To Action)ボタンを設置し、ユーザーが次のアクションを起こしやすい仕掛けをしておくこともおあすすめです。

まとめ

「セミナー動画について知りたい」という方のために、セミナー動画のメリットと種類、制作のポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

セミナー動画はセミナー開催中の効果を高めるだけでなく、セミナー終了後にも有効活用することが可能です。Webサイトに公開すれば有益なコンテンツになりますし、営業ツールとしても活用できます。

またセミナー動画はセミナーを撮影して編集することで制作できるため、余計なコストや時間がほとんどかからないのもポイントです。

セミナーを当日だけのものにするのではなく、その後も有効に活用できる資産にするためにも、積極的にセミナー動画を制作しましょう。


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