動画マーケティング

不動産の動画マーケティング! 事例・メリット・制作のポイントとは?

こんにちは、シングメディア編集部です。

「不動産の物件紹介などに動画が使われているのをよく見るが、具体的にどんなメリットがあるのだろう?」
「不動産会社も動画マーケティングを取り入れるべきなのだろうか?」
「不動産動画を制作するにはどうしたらよいのだろうか?」

などの疑問をお持ちの方はいませんか?

実は不動産業界と動画は非常に相性が良く、近年、動画マーケティングを行う不動産会社が増えています。不動産に動画を活用することで、ユーザーにとっても業者側にとっても嬉しいメリットがあるのです。

そこで今回は「不動産業界の動画マーケティングにおける事例や具体的なメリット、動画制作のポイント」をご紹介します。

不動産業界での動画活用方法

不動産業界での動画活用方法

さっそく不動産業界ではどのように動画が活用されているのかをご紹介していきましょう。

物件やサービスの紹介

不動産業界で動画がもっとも多く活用されているものと言えば、物件やサービスの紹介です。

動画は写真よりも物件の魅力をリアルに表現できるため、不動産物件の購入や入居を考えているユーザーにとって有益な情報となります。

最近では、360度VR動画が活用されていることも多いです。360度VR動画はユーザーがカーソルを動かすことで見たいところを見ることができるような仕組みとなっているため、一人ひとりが気になる細かなポイントをしっかり確認できます。

動画は物件の中はもちろん、周辺環境を撮影したものもあるため、実際にそこへ住んだときのイメージが湧きやすくなるのも特徴です。

また説明が複雑な不動産関係のサービスの仕組みや魅力を動画でわかりやすく伝えるものもあります。情報量が多い説明は動画にすることで伝わりやすさがアップするため効果的です。

会社紹介

不動産業界でも他の業界の企業と同様、動画をブランディングに活用することも可能です。

自社ミッションや代表挨拶、スタッフインタビューなどを動画で掲載することにより、会社のブランディングにつながります。

会社紹介を動画にすることにより、会社の想いや実際に働いているスタッフを実際に見せることができるため、お客様に安心感を与えられるのが魅力です。

また会社紹介動画は採用活動にも活用できます。職場の仕事風景や会社内の施設・設備紹介、社員インタビューなどを動画で見せれば、文章や写真だけのパンフレットよりもリアルに企業の雰囲気や魅力を伝えることが可能です。

社員インタビューは特にユーザーに注目されやすいポイントとなります。企業イメージを良くしたいからと言って嘘はつかず、自社の良いところだけでなく、仕事をする上での苦労や厳しさなども伝えるのがおすすめ。本音や裏側を伝えることで、入社後のミスマッチを防げます。

不動産業界の動画活用事例

不動産業界の動画活用事例

実際にどのように不動産業界で動画が活用されているのか、その事例を2つご紹介します。動画マーケティングの実施を検討している方は、ぜひチェックしてみましょう。

こちらはリノベーションのワンストップサービスを提供している「リノベる。」の360度動画事例です。

動画の視点をユーザーが自ら自由に動かせるため、実際に内覧しているように感じられます。実際にその場へ行けなくても、これなら家にいながらしっかり内覧ができ、物件探しを効率よく行うことが可能です。

こちらは東急不動産のWebサイトにある「動画で知る東急不動産」というページに掲載されている会社のブランディング動画「LIFESTYLE!」(30秒ver.)です。

他にも東急不動産についてさまざまな角度から知ることのできる動画コンテンツが多数掲載されており、会社のブランディングとして参考になる動画ばかり。会社が目指すものがわかり、信頼感にもつながります。

また動画ではアニメーションが効果的に用いられており、テンポが良く、飽きない工夫がされています。

・参考リンク:動画で知る東急不動産

不動産業界が動画を活用することのメリット

不動産業界が動画を活用するメリット

動画マーケティングを取り入れたいが、いまいちどんなメリットがあるのかわからないという方のために、不動産業界が動画を活用することの具体的なメリットをご紹介していきます。

物件の魅力を強く訴求できる

動画は文章や画像よりも伝えられる情報量が多いことから、物件の魅力を強く訴求することが可能です。

たとえば玄関ドアについての説明で、「ドアを閉める際に“バタン”と閉まらず、なめらかな動きで静かに閉まります」という文章があったとします。それに写真が添えられていても、いまいちどのような閉まり方をするのかわからないでしょう。

それが動画なら、玄関ドアの閉まり方が一目瞭然です。動画は動きのある映像と音声で情報を伝えられるため、文章や写真だけでは伝わりにくい情報をわかりやすく、短時間で直感的に伝えられるため、ユーザーに魅力を強く印象づけることができます。

雰囲気や状況など文章にしにくい情報も動画なら簡単に伝わるため、ユーザーは自分が住むイメージを具体的に描くこともでき、安心感につながります。

物件探しの時間を短縮できる

これまで物件探しでは内覧が重要で、何件も見て回ることも少なくありませんでした。物件同士の距離や状況などによっては1日に内覧できる件数も限られており、ベストな物件を選ぶまでには時間がかかることも。

それが動画で詳しく物件を見られることで、お客様が実際に内覧に足を運ぶ件数を減らすことができるようになります。そのため、お客様が良い物件に出会うまでの時間を短縮することができるのも大きなメリットです。

またあらかじめ動画で物件について詳しく見ておくことにより、実際の内覧の際にチェックしたいポイントを絞り込んでおくことができ、より効率的に物件を選んでもらうことができるというメリットもあります。

YouTubeや動画広告への活用もできる

制作した動画でYouTubeチャンネルを作ることによって、Google検索やYouTube検索に引っ掛かることができるようになるのもメリットです。

YouTubeに投稿した動画に物件の詳細ページや自社サイトのURLを掲載しておけば、そちらへユーザーを誘導することもできます。

動画コンテンツはSEOにも有効なので、自社サイト内に動画を掲載しておけば検索上位に表示されるようになり、新規の訪問者数が増加することにも期待ができます。

また制作した動画はデジタルサイネージなどの広告出稿にも活用が可能です。動画広告は訴求力が高いため、幅広い集客につなげられるでしょう。

物件紹介動画制作のポイント

物件紹介動画制作のポイント

動画の撮影・編集が雑だと、暗い・清潔感がない物件という印象を与える可能性もありますから、映像クオリティには気を配ることが大切です。明るく見やすい動画で、物件の魅力をしっかり伝えましょう。

また長い動画だとユーザーが離脱しやすいため、端的に魅力を伝える動画にする必要もあります。伝えたいポイントを絞り、シンプルにまとめるようにしましょう。

物件の魅力を最大限に伝えるためには、テロップやアニメーション、ナレーション、360度動画など、使える手段は効果的に駆使していくことも必要です。

なお実際に内覧しているような体験ができる動画にするためには、撮影者のほかに物件説明をする人もいたほうが効果的。よりリアルに内覧しているイメージの動画になります。

スマホを使った物件紹介動画の撮影方法

スマホを使った物件紹介動画の撮影方法

一眼レフカメラがあれば高画質でクオリティの高い動画が撮影できますが、高価なことと撮影テクニックが求められることがネック。そこでおすすめなのが、スマートフォンを使うことです。

物件紹介動画撮影に適したスマホは、2016年以降に発売されたもの。「iPhone7」や「Xperia XZ」「Google pixcel3」「Galaxy S7 edge」以降のものであれば、大丈夫です。

ただし室内の撮影を行う場合は、広角レンズのあるスマホを選ぶのがおすすめ。

またスマホで動画撮影を行う際は、手振れを抑えてくれる電動ジンバルを使うようにしましょう。

撮影の際は、一般的な動画プレイヤーに合わせてスマホは横向きで撮影し、手振れに気を付けることが大切。解像度は横1920px×縦1080px、画面比率は16:9にします。

手振れを抑えるために、スマホは両手でしっかりと持ち、両脇をしめて撮影。撮影中にスマホを動かさないよう注意しましょう。

撮影は基本的に10秒ずつ、体全体を動かして撮影します。1カットの時間を10秒にして、編集でつなげていくことで、手振れの少ない見やすい動画が制作できます。

撮影方法としては、固定して撮影するほか、スマホを左右に振ったり、上下に振ったりして撮影すると、物件を詳細に紹介することが可能。

左右や上下に振る際には、手を動かすとブレてしまうため注意。脇をしめて腕は体に固定したまま、体全体を撮影したい方向に動かすようにしましょう。

このとき、電動ジンバルを使うと滑らかな映像が撮りやすくなります。

不動産マーケティングにおける動画制作ツールの選び方

不動産マーケティングにおける動画制作ツールの選び方

物件紹介動画などを自社で制作する場合、動画制作ツールの選び方にも気を付けたいところです。

動画制作ツールにはさまざまなものがありますが、まず確認すべきポイントとして挙げられるのは、豊富なテンプレートが利用できるかどうかという点です。

テンプレートは、テキストや画像を差し替えるだけで簡単に動画が完成するため、初心者にとって欠かせないもの。

目的や媒体によってテンプレートを使い分けることで、よりクオリティの高い動画になるため、テンプレートが豊富なものを選ぶことがおすすめです。

また文字のサイズ変更など、編集が快適に行えるかどうかもチェックすべきポイント。

編集のしやすさは動画制作をスムーズにストレスなく行う上で大切になるため、自社にとっての編集のしやすさをしっかり確認しましょう。

不動産マーケティングに動画を活用する際のポイント

不動産マーケティングに動画を活用する際のポイント

不動産マーケティングに動画を活用する際は、まずターゲット層を設定し、ストーリーを統一するということがポイントになります。

ターゲットを細かく設定し、伝えたい情報を整理してターゲットに合わせて絞りましょう。視聴者に違和感を与えないよう、ストーリーや世界観を統一することも大切です。

動画を配信したら終わりではなく、定期的に効果測定をおこない、PDCAを回すことも重要になります。効果測定の結果をもとに改善をしていくことで、より効果の出やすい動画になっていくのです。

また動画にはBGMやナレーションを付けるとより効果的。BGMはテンポがよくなりますし、視聴者を飽きさせない効果にも期待できます。ナレーションを付ければ視聴者は視覚だけでなく聴覚からも情報を得られるため、情報がより伝わりやすくなります。

ただし効果の出る動画制作は知識やスキルがないと難しいものなので、質の高い動画を制作したい場合は、動画制作会社に依頼するのが賢明です。

効果的な動画で物件の魅力を多くの人に知ってもらおう

効果的な動画で物件の魅力を多くの人に知ってもらおう

不動産業界が動画を活用することにはメリットが多くあります。物件紹介に利用すればより詳しく物件の魅力を訴求できますし、会社のブランディングにも有効です。

動画では幅広い表現が可能になり、会社紹介動画ではストーリー性を持たせることで他社との差別化にもなりますから、ぜひ動画活用に挑戦してみましょう。

クオリティの高い動画を制作したい、自社だけでは満足のいく動画が制作できそうにないなどの場合には、シングメディアへお気軽にご相談ください。


最適で最善で最高な「BBBプロデュース」を提供します

THINGMEDIAでは、ゲーム特化の映像制作「Chunee」、Web/アプリ・SaaS特化の映像制作「CX BOOST」、オンラインイベント・配信番組プロデュース「SNATCH」など、映像にまつわる幅広いサービスを提供しています。

ぜひ一度、当社のサービスをご覧ください。

WRITTEN BY
シングメディア編集部

映像・動作制作を手掛けるTHINGMEDIA株式会社のメンバーで構成しています。制作現場で得た映像・動画の知見をお伝えしていきます。