THINGMEDIAの裏側

ついに完成! ライブ配信に特化した「THINGMEDIA STUDIO」を紹介します!

こんにちは! シングメディア助っ人広報の黒須(@hitmeeeeen)です。
(普段はfree web hopeでプランナーをやってます)

本日はシングメディアより超!大事なお知らせです。

このたび、シングメディアがライブ配信に特化した配信スタジオを作りました。

その名も「THINGMEDIA STUDIO(シングメディアスタジオ)」。

こだわりの機材。
トークライブができるおしゃれスペース。
そして最前線で活躍しているプロ。
(しかも! ゼロから手作り!!)

来るだけでカンタンにライブ配信ができてしまいます。

せっかくなので、今回は「シングスタジオ」ができるまでの軌跡をお届けします。

そんなの、誰が見ても需要あるよ!

2020年、10月末。

それは、シングメディア代表田中(@FUNER_BOY)が何気なく投稿したツイートでした。

え・・・!
やってほしいに決まってるやん・・・!

とっさに引用RT。

私以外の方も言及していましたが、ツイートの通りです。

私も10週連続企画「#DMCxマケスタ」をお願いしていた身なわけですが、未だに「あれすごかったですよね」という言葉をいただきます。

これが、スタジオに行くだけでできたら最高じゃないですか?

というわけで、今から最高のスタジオを作っていきます。

何もないオフィスと対面

12月初旬。
いつも通り、オフィスに向かう。

黒須黒須

お疲れ様です〜〜〜

そこにいたのは、配信王の間地。(@maji01134)。

間地浩晃

映像プロデューサー。ライブ配信事業の立ち上げに大きく貢献し、今では「配信王」と呼ばれている。

配信王配信王

スタジオは9階すよ〜〜ちなみに俺修行僧の物真似してないから! 修行僧かよってツイートしないで!

いや、欲しがり屋さんかよ。
とりあえず菩薩さんが9階と言っていたので、9階に向かうと・・・。

黒須黒須

まだ本当に何もないんですね〜これからって感じ!

たなかたなか

そうそう、だから今日家具買ってブース作るよ!で、今から黒須さんにお願いしたい仕事は、ドアにAkerun付ける。

黒須黒須

?!!!!!!!

(完全に余談なんですが)
私がシングメディアの助っ人広報になって一番最初の仕事が「Akerunを付けるってウケるw」と一人で思いながら取り付けました。実際ウケません?
作業中、「アケルンをツケルンしてからの〜シメルン!これウケルンじゃない?」とか一人でやってたんですけど、冷静に全くおもしろくないですね。今後はあんまり人前で言わないようにします。

(加えて余談なんですが)
前に入居していた会社さんのAkerun的なものがドアに貼ってあって、剥がし取るのめちゃくちゃ大変でした。

東急ハンズで工具を買って手持ちで渋谷の街を歩いているときに職務質問されたりもしたので、オフィスを退去する際は絶対に放置しないくださいね。ちなみに工具なしで取ろうとすると指折れます。これマジ。

そんなこんなで、なんとか剥がすことに成功。

無事。Akerunが付きました。

ゼロから作る配信ブース

Akerunを付けルンできたタイミングで、みんな集まってきました。

さあ、ここからどうしましょうか・・・。

まずはサイズから測りましょうか。

そして向かったのは・・・。

最近オープンしたばかりの渋谷IKEA!

みんなで選びます。

お、どうやらお目当ての家具が見つかったっぽそうな雰囲気。

家具を選んでない人たち。(ヴィーガンのホットドッグ食べてました)

完成までノンストップでお届け

後日、購入した家具たちが届きました。

これを・・・。

どんどん形になっていく・・・。
そして何もなかった空間が・・・。

えっ。

えっ待ってかっこよすぎませんか?

「シングメディアスタジオ」に込めた想い

こうして完成した待望のシングメディアスタジオ。

今回なぜこのタイミングでスタジオを作ることになったのか、代表田中に聞いてみました。

黒須黒須

去年に比べて、今年はシングメディアの名前を知っている人が増えた年だったような気がします。それって間違いなくライブ配信が影響していると思うんですけど、実際どうですか?

たなかたなか

まずうちがライブ配信事業を始めたのが、コロナ禍の去年4月。映像制作(広告)案件がどんどん消滅していく中、ライブ配信ができる体制をすぐに整えてリーン的にプレスリリースを打ってみたら思っていた以上に多くの反応をいただいて、そこから一気にライブ配信事業が立ち上がりました。FWHさんと一緒にやった #DMCxマケスタ などもシングメディアをみなさんに知っていただくひとつの大きな契機となり、今日まで企業さんからの依頼だけでなく、アーティストさんの音楽ライブや、最近だと町おこしの一環でライブ配信の依頼が来たりと、ありがたいことに日々忙しくさせていただいています。

黒須黒須

実際に #DMCxマケスタ 期間中は、映像に関する言及もTwitterで多く見られたなーって感じがしました。本当にすごい・・・。

たなかたなか

それらもきっかけのひとつとなり、徐々にお問い合わせやご相談をいただく機会が増えていきました。「絶対に需要があるはずだ」と感じてライブ配信事業を始めましたが、最初はマーケットのことも技術のこともわからない中で、みんなで手探りで進めていました。オフィスの半分を仮設配信スペースにして、一気に機材を揃えて、そこで毎日いろいろな配信の技術テストを繰り返しながら知見を深めていきました。

黒須黒須

(どスタートアップのやりきり力って、凄まじい・・・)

たなかたなか

今でこそ間地が「配信王」と名乗っていますが、最初はみんなが手探りでしたね。

黒須黒須

今ではすっかり「ハイクオリティなライブ配信といえば〜」と言われるくらい認知が取れてますよね・・・大躍進・・・! で、ここから本題なんですけど、改めてシングメディアスタジオを作ることになった経緯を教えてください。

たなかたなか

「ライブ配信」ってワードがここ半年くらいで大衆化してきたと思うんですが、これまでWeb系ベンチャーの一部がやっていたものが、最近では自治体などから町おこしの一貫でご相談いただくようにまでなってきています。その一方で、ライブ配信の実施までには、映像会社の選定・依頼、配信会場の選定、ロケハン・会場での配信テストなどがあり、クライアントさんにとっても映像会社にとっても、ここに大きく工数がかかっています。

黒須黒須

なるほど・・・。

たなかたなか

もちろんマイナスの面ばかりではないのですが(オフィススペースを活用したり大きな会場を貸し切ってやる配信も素敵です)、そこに工数や費用がかかることで、お互いにとって機会損失になるケースもあると思っています。それであれば、体ひとつでパッと来るだけで綺麗なライブ配信ができるスペースを作っちゃえば、みんなハッピーなんじゃないかなと。

黒須黒須

たしかにこのおしゃれなスタジオはいいですね! この場所使いたいって人多そう。

たなかたなか

でもこのスタジオはただの場所貸しスペースにするつもりはなくて、シングメディアが配信することに意味があると思っています。日々ライブ配信に向き合っているのでプロデュースも僕たちがしますし、現場で使用している機材と同じものを置いているので、「来るだけでハイクオリティのライブ配信ができる場所」と思ってほしいですね。

ライブ配信事業が始まって早8か月。
おかげさまで企業からの依頼だけでなく、アーティストや自治体からもライブ配信の相談をいただくようになりました。

本当にありがたいことに、日々忙しくさせてもらっています。
これもいつも支えてくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

今回、シングスタジオでライブ配信を行うお客様につきましては、特別プランをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。


最適で最善で最高な「BBBプロデュース」を提供します

THINGMEDIAでは、ゲーム特化の映像制作「Chunee」、Web/アプリ・SaaS特化の映像制作「CX BOOST」、オンラインイベント・配信番組プロデュース「SNATCH」など、映像にまつわる幅広いサービスを提供しています。

ぜひ一度、当社のサービスをご覧ください。