映像制作

学校紹介動画を作ってみたい! 事例や作り方・魅力的な動画にするポイント

こんにちは、シングメディア編集部です。

「学校紹介動画をテレビCMやYouTubeで見たが、どんな効果があるのだろう?」
「学校紹介動画は、うちの学校でも制作できるものなのだろうか?」

などの疑問をお持ちの方はいませんか?

テレビCMやYouTubeで目にすることも多くなった学校紹介動画。一般的なパンフレットによる学校案内よりも効果的に学校の魅力をアピールできることから、「うちでもやってみたい」と考える学校関係者の方も少ないないでしょう。

そこで今回は「学校紹介動画の事例や作り方、魅力的な動画にするポイント」などをご紹介します。

学校紹介動画を制作するメリット

学校紹介動画を制作するメリット

まずは学校紹介動画を制作することで、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。

入学後のイメージが湧きやすい

パンフレットや学校説明会のスライドでどれだけ写真や文字、言葉で説明しても、「学校生活」というものはなかなかリアルなイメージがしづらいもの。写真や文章だけの説明を見ても、「どの学校も似たように見える」と感じられてしまうのです。

しかし動画で授業や部活動の様子を見せることで、実際の雰囲気をリアルに伝えることができます。生徒自身もその様子を見ることにより、自分が授業を受けたり部活動をしたりするイメージをしやすくなるのがメリットです。

映像や音により、リアルな学校の雰囲気、世界観を伝えられるため、学校ごとの違いが出しやすいのも魅力と言えるでしょう。

短時間で魅力が伝わる

「学校の雰囲気・魅力」という抽象的なものを文字や写真で説明しようとすると難しく、時間もかかり、それを受け取る生徒側も大変です。

しかし動画であれば、数十秒ほどで学校の雰囲気や設備をすぐに伝えられ、生徒側もすぐ理解ができます。

たとえば授業を受けているシーンでは、どんな教え方をする教師がいるのか、授業中の生徒の様子はどんな感じか、教室内にはどんな設備があるか、生徒たちの制服や雰囲気はどんなものか、などが説明なしでも映像からわかります。

学食のシーンを盛り込めば、保護者はお弁当を持参しなくてもよいことがわかりますし、どんなメニューがあるのかを撮影すれば栄養バランスについてもわかるでしょう。実際に食べている生徒の表情から、そのおいしさを知ることもできます。

このように動画ならではの情報量の多さも大きなメリットとなるのです。

学生にとって活字より親しみを感じやすい

若い世代では活字離れが進んでおり、パンフレットよりも動画に親しみを感じる生徒も多いのが特徴です。

動画であれば普段から見慣れていることもあり、視聴してもらいやすくなるため、学生へのアプローチにはピッタリ。

やはり実際に進学先を決めることになる学生が、最も親しみやすい方法をとるのが学校側にとっても最善策と言えるでしょう。

来校できない学生でも学校の雰囲気を知ることができる

少子化が進む中、学校側は優秀な学生を多く確保するには全国に目を向ける必要があります。

とは言え遠方に住む学生は、その学校の存在を知らなかったり、知っていて興味は持っていても説明会や見学会に出向くことが難しかったりするもの。

動画であれば、そのような実際に足を運べない学生にも多くの情報を提供することができます。

たとえば授業の様子を学校のWebサイトで公開すれば、実際に学校へ足を運べない学生も授業をオンラインで体験できますから、オープンキャンパスに行けなくても学校選びに困りません。

学校紹介動画の事例

学校紹介動画の事例

では実際にどのような学校紹介動画が制作されているのか、3校の事例を見てみましょう。

「明治大学付属 明治高等学校・明治中学校」は、バーチャル施設見学会として、学校紹介動画を公開しています。教員が映像を撮影し、卒業生が編集・ナレーションを担当した手作りの動画で、学校への愛情を感じる作りとなっているのが特徴です。

また学校を初めて訪れる人にもわかりやすい映像と説明で、学校の魅力である充実した設備を丁寧に紹介。実際に学校へ訪れたような気分を味わえます。

参照サイト:学校紹介ビデオ | 明治大学付属明治高等学校・明治中学校

「日本大学豊山高等学校・中学校」は、校長メッセージや部活動紹介などさまざまな動画を公開していますが、学校紹介メイキングを公開し、撮影の様子も公開しているのが特徴です。

撮影の様子を公開するメイキングでは、生徒たちのよりリアルな雰囲気や個性がとてもよくわかるため、学生にとっては本編より学校選びの参考になる部分が多いかもしれません。

参照サイト:学校紹介ムービー 学校紹介 | 日本大学豊山高等学校・中学校

「文徳高等学校・文徳中学校」は、ユーチューバー動画のようなサムネイルで動画を作成しており、学生の興味を引きやすいものになっています。

またコースごとの紹介動画も用意されており、より詳しくそれぞれの特徴を知ることができるのも魅力です。進学する学科・コースに迷っている学生にとっては大変参考になる動画となっています。

参照サイト:文徳高等学校 紹介動画 | 文徳高等学校・文徳中学校

学校紹介動画はどのように配信する?

学校紹介動画の配信方法

学校紹介動画の配信場所としては、学校の公式サイト、SNSがまず考えられます。動画をアップするためにYouTubeを利用することが多いと思いますが、その際にYouTubeチャンネルもあわせて開設するのがおすすめです。

学校の公式YouTubeチャンネルがあれば、そこで動画をまとめて視聴してもらえますし、チャンネル登録してくれたユーザーに、いち早く最新の動画を届けることも可能になります。

また動画は学校説明会にそのまま使うことも可能です。

予算があればテレビCMを流すことで、より多くの人に届けることができるでしょう。

学校紹介動画の作り方

学校紹介動画の作り方

学校紹介動画を作るには、まず動画の目的(資料請求か、説明会に来てほしいのか)をはっきりさせ、特に学校の何をアピールしたいのかを明確にすることが大切です。その際、ターゲットが生徒なのか保護者なのかも明確にしておきましょう。

次に動画の流れを決め、どの素材(写真・動画)が欲しいのかを明確化した後、実際に撮影を行います。この際、できるだけ多くの素材を集めるのがコツです。

撮影後は編集を行い、動画を完成させます。視聴者(ターゲット)目線で編集を行い、わかりやすい内容になるよう意識しましょう。

なおクオリティの高い動画を完成させるのが難しそうと感じるのであれば、映像制作会社に依頼することも検討するといいでしょう。

学校紹介動画を作る際のポイント

学校紹介動画を作る際のポイント

自分たちで学校紹介動画を作る際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

実際の生徒に出演してもらう

教員だけが出演したり、授業や部活の様子をただ遠くから撮影したりするよりは、生徒に協力してもらい、出演してもらうことが大事です。

特に生徒インタビューのように生の声が撮れると、よりリアリティが増すため、視聴者にとって有意義なものになります。

ただし、生徒から「やらされている感じ」「台本を読んでいる感じ」が出ると良くないため、自然にしてもらえるよう工夫することが大切です。セリフも学校が用意したものではなく、本人の言葉で話してもらうようにしましょう。

図解を活用する

たとえば生徒数や進学・就職実績といった数字で説明するものや、制度の説明などは、図解するとわかりやすくなります。

このように情報を視覚的にわかりやすくするための手法をインフォグラフィックと言いますが、インフォグラフィックだけでわかることは、あえて言語化したり映像化したりする必要はありません。シーンに応じて使い分けましょう。

モバイル対応をする

最近ではPCよりもスマホで情報収集をする人が増えています。そのため学校紹介動画もモバイル対応は必須です。動画の容量を軽くするなどの配慮をして、スマホで視聴しやすいようにしましょう。

またスマホでの動画視聴は、電車で音を出さずに見るというケースも考えられるため、ナレーションを入れていても、テロップも入れるなどして音に頼らないようにすることも大切です。

学校紹介動画で多くの学生に学校の魅力を知ってもらおう

学校紹介動画で多くの学生に学校の魅力を知ってもらおう

学校紹介動画は、短時間でより多くの情報を伝えることができ、若い世代と相性も良いのが魅力です。

一度制作すれば、公式サイトや学校説明会、SNSなどあらゆるところで使えるため、クオリティの高いものを制作しておき、活用することがおすすめ。

学校紹介動画を活用することで言葉や写真では伝えきれない実際の雰囲気や魅力をしっかりアピールし、多くの学生に興味を持ってもらいましょう。


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シングメディア編集部

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