シングメディア・佐藤一樹のコラム

ビジネスと対価と【これからの映像の話をしよう#002】

どうもこんばんわ。

映像ベンチャー企業、シングメディアのCOOという役割を
自分で勝手に襲名したサトウカズキです。
(だって自分たちで作った会社ですから)

前回の投稿が12月だったので、
そこからあっとゆう間に時は流れ、
3月も終わりに近づいております。

やばいです、こうやって人は気づけば老いているんだろうなと、
思ったり思わなかったりします。

アウトプット戦国時代の世の中なので、
僕らの得意分野である映像以外にも、

日々の思ったこと感じたこと残したい瞬間は、
ツイッターやインスタに突っ込むようにしてますが、
ブログでもやっていかなきゃですね。

ということで、第2回のテーマですが、

ドン

「ビジネスと対価と」

これについて、
シングメディアという映像ベンチャー企業で挑戦しながら思ったことが
たくさんありまくりなので、
つらつらと語ります。

僕が思う結論

唐突ですが、

「てめえで稼げ、てめえの仕事だろ」

どこまでいってもこれだと思います。

説明については後述。

大事にしてること

僕は、映像制作業界で働き、いま12年くらい経ちましたが、
最初の頃から、今でもずーっと変わらずに大事にしてることがあります。

それは、

「自分が関与したからには、自分以外の人がやるよりも、良かったって思ってもらえるようにがんばり、責任を持つこと」

です。

映像(特に広告映像)を作り上げていく過程で、
完成までやらなければいけない仕事が、めちゃくちゃたくさんあります。
細分化したら、億は超えそうなくらい仕事があります。(冗談ではない)

その中で、
向き不向き、興味の有り無し、コンディションが良い悪い、

映像の仕上がりに直接関わらないこと、
など、
たくさんありますが、

自分が関与した仕事が、

単純に

「よかった」
「よくやった」
「あなたがいたからよくなった」
「いろいろあったけど楽しかった」
「また一緒に仕事したい(お願いしたい)」

的なことを言われると

めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。

中には、
ビジネスマナー的な聞こえ方をしたり、
礼儀的な聞こえ方をする時もありますけど、

とにかく、

自分から、

「いやー、僕、すんごい仕事しましたよね」

って言うんじゃなくて、

その声を生んだり、聞いたりすることで、
はじめて、自分は仕事をしたんだな、と思うんですよ。

それを生んだことで、

関係を作ったってことだと思うし、
信頼を作ったってことだと思うし、
仕事を作るきっかけを作ったってことだと思うし。

それって、
たぶん、絶対にみんなそうで、

大手で働こうが、
ベンチャーで働こうが、
フリーランスで働こうが、

どこまでいっても、

仕事を作るのは「人」だし、
仕事をするのは「人」だと思うんですよ。

対価とは

一方で、
仕事をしたからには、対価が発生します。
対価はわかりやすく言えばお金です。

僕は、
映像プロデューサーという肩書きに加えて、
(ベンチャー企業の経営者という肩書きも加わりましたが)

よく、
仕事に対して、
予算を決めたり、
人に対して、
対価を決めたり、
します。

一般的な人よりも(何を一般的かはさておき)、
お金とにらめっこすることが多いです。

これくらいの企画や内容なら、
これくらいのクオリティにしたいから、
これくらいのスケジュールで、
これくらいのチームを組む必要があるから、
これくらいの予算が必要で、
これくらいの利益が残る(かも)

みたいなことを何をしてても
アタマの片隅でずーっと計算してます。

ただ、そういった計算も大事なのですが、
もっと大事なのが、

この仕事をやることで、どんな価値を生むことができるのか。

だと思ってます。

極端な話、

そこで生んだ価値こそが対価です。

今回は、企画が悪かったから、スケジュールがなかったから、予算がしょっぱいから、
だから、良い仕事じゃなかった、
だから、映像の仕上がりが悪かった、
だから、利益が少なかった。

などと、思ってるうちは、

まだまだプロデューサーじゃないなと。
(そして、まだまだ会社経営者じゃないなと)

プロデューサー(そして経営者)は、
状況が整わない中で、
1度や2度へこたれたって、
そんなのおかまいなしに、

この案件(この会社)の、
どこが今大事なんだろう、
どこが今やらなきゃいけないことなんだろう、
それに対して自分ができることはなんだろう、
を必死に考えて、
挑戦するんです。

挑戦ってすげえ良い

話はややそれますが、

挑戦するって、すげえ良いことです。

何事もやってみなきゃわからないし、

やってみたことで、自信にもなるし、継続しようと思えるし、
失敗したことで、反省もできるし、改善しようと思える。

もちろん、
たまたまラッキーパンチかもしれないし、
ずーっと失敗し続けるかもしれませんが、

挑戦せずに、
あーだこーだ言ってても、何か生み出す可能性は低い。

挑戦をすることで、
あーだこーだをぶつけて、
何かを生み出すための「必要痛」に耐えながら、
途中でどこ目指してたんだっけって路頭に迷いながら、
必死にその挑戦の先にあるものを追っかけて突き進んでいく。

だから、挑戦は
結果、どっちに転んだとしても、
人を成長させる。

ってことで、すげえ良いことです。

そろそろまとめ

そろそろまとめに入ろうと思いますが、

冒頭で触れた

「てめえで稼げ、てめえの仕事だろ」

というのは、
読んで字のごとく、

自分で仕事をして、自分で価値を生み、自分で対価を得ること。

どこまでいっても仕事は「人」であり、
その「人」が関係することで、ビジネスになるわけです。

誰かによっかかってしか仕事ができないなら、
そのよっかかった相手をぎゃふんと言わせるような仕事をすれば良いし、
その結果、よっかかった相手をさっさと逆によっかからせれば良い。

ただ、そもそもよっかかるって発想じゃなくて、

やりたいことがあるんなら、

自分の足で立ってみろ。

自分の仕事で対価を生んでみろ。

自分のチカラで。

WRITTEN BY
佐藤一樹

THINGMEDIA株式会社 Co-founder/取締役/プロデューサー。ドラマが好き、マキシマムザホルモンが好き、脳みそ震わせることが好き。