梅雨の晴れ間にこんばんわ。
「シングメディアの痛風部門ナンバー1」こと佐藤一樹です。
映像ベンチャー企業のシングメディアは、
2019年6月15、16日。
静岡県伊東市にある旅館「山喜旅館」にて、
シングメディアは社員5人全員参加のもと、
初の経営合宿を行いました。
経営合宿って?
経営合宿って何?
経営合宿ってどんなことするの?
ベンチャー企業って経営合宿しなきゃいけないの?
みたいな疑問はさておき、
僕らは会社として、
どこに向かい、何をして、どんな事業を行い、
どんな声を生み、どうなりたいのか、
について、
2日間で、のべ20時間くらい話しました、
絞り出しました、ぶつけ合いました。
この合宿については、
映像ベンチャーらしくカメラマン(!?)を入れ,
ソニーα7Ⅲ2台、キャノン5D 1台、GO Pro5台、Osmo Pocket1台の
合計9台のカメラを使って、撮りまくっていたので、
のちのちコンテンツとしてアップしていこうと計画だけはしておりますが
(リソース決して足りてはいない…)
いろいろ話したが故に、いろいろと話したいところではあるんですが、
とにかく、これだけは言いたいのが、
「シングメディア、めちゃくちゃアっツいんです」
ってことです。
それだけ、クソ必死ってことです。
・・・一体、何に対してクソ必死なの?
先日ある人にこう言われました。
別に、あんたら、一つ一つ声をかけてもらった映像をつくる仕事に一生懸命ならそれでいいような会社でしょう。
だったら、そんな話しあいなんてしてないで、
今ある仕事をひとつひとつ、クオリティアップするべく動くべきでしょう。
そして、動き回って、とにかく仕事をひとつでも増やすことに尽力すればいいでしょう。
そして、タピオカの行列にでも並んで、
「今日もタピオカしてる自分最高☆」
みたいなこと思ってのんびりしていればいいでしょう。
(例え話なので、別にタピオカに恨みがあるわけでもなんでもありません、むしろおいしくて好きです)
経営合宿、意味なくね?
・・・いや、わかります。(妄想もふんだんに含まれています)
そりゃあ、突っ走りの途中ではありますが、
めちゃくちゃ嬉しいことに、いろいろな企業やいろいろな方から、
チャンスや機会を頂いて、映像をつくるお仕事をさせて頂いてますし、
ゼロではないわけですから、
そこに対して、全力を尽くすってのは、超当たり前にやらねば死ぬ的なことなんです。
そして、そんな日々にかまけずに、営業努力を怠らずに、
新しい仕事を生むために、必死にならねば死ぬ的なことなんです。
・・・いや、そうなんです、ただただそれが、「今」の僕たちシングメディアなんです。
シングメディアのサービスは映像をつくることなんです。
だからこそ、そう、だからこそ、
誰に何を言われるでもなく、
自主的に経営合宿を企画し、
男5人で小さい会議室にこもり、
寝る時はひとつの大部屋にとまり、
怪獣の鳴き声に怯えて寝れない夜を過ごし、
観光のひとつもせずに、
話し合う必要があったのか、、、
・・・それは、
シングメディアとしての価値をつくるために決まってるでしょうがぁぁぁぁ、ぶひゃぁぁぁぁ、ぶぅをぉぉぉ
個人的に大好きな、漫☆画太郎テイストで、大好きなマキシマム ザ ホルモン的に文章上で奏でてみましたが、
そういうことなんです。
そういうことなんです。(2回目)
ぼくたちは、
会社をつくっただけで満足してるわけではないですし、
ベンチャー企業ごっこして楽しんでるだけではないですし、(※楽しさは重要です)
ある種の
このままでよくね?感、
おれたちこの状況でよくやってるよな?感、
冷房がきいてる部屋でコーラ飲んでゲームでもやろうぜ感、
に蝕まれて、
のんきにいきたいわけではないですし。
さらに言うと、
映像をつくって、はい終わり、ではないですし。
(今日はよく言うなあ、深夜だから筆がすすむなあ)
やはり、
僕たちがつくりだした映像や、
そのつくりだした映像を起点に起こる全てのことで、
誰かに届いて、響いて、脳みそ震えて、
そしてその誰かが、なんかちょっと元気になったり刺激になったり
ポジティブになったりして、
その影響によって、なんでもいいのでちょっとした行動を起こす。
みたいなことができたら最高だし、素敵だよな、と。
だからこそ、つくることもそうだし、それ以上に届けることも重要だな、と。
そのために、
まだまだ全然だ、ということを思い知り、
でもでもこっからだ、ということを言い合い、
だったらだったらこうしていこう、ということをぶつけ合い、
会社が、
そしてそこで働くそれぞれ個人が、
強くなる、
成長する、
挑戦しては、反省して、改善して、また挑戦する、
必要があるんです。
経営合宿を経て、からの企業理念
4月に参加した映像制作展で、急いで作って掲げたコーポレートメッセージとして
映像のチカラで世界を変える
という言葉があるんですが、
これをみんなで合宿で話し合いまして、改善しまして、
映像のチカラであなたの世界を変える
こちらをシングメディアの企業理念としました。
意味は読んだ通りです。
あなたを足したことによって、
漠然と世界を変えたい、ということではなく、
声をかけてくれた人、機会をくれた人、
一緒につくってくれた人、巻き込んだ人、
見てくれた人、感じてくれた人、
みたいなところで、
誰か一人を変えるために、
僕たちは全力で突き進むことを、あらためて決めました。
ただベンチャー企業なので、すーぐ変えるかもしれません。
でも、この時、この瞬間に、みんなで決めたことなので、
変わったとしても、この理念は生き続けると思います。
ってところで、
話も長くなったし、
眠くもなったので、
日々はすぐに過ぎていくし、
がんばりすぎたら疲れちゃうし、
未来がどうなっていくのかなんて、まじでわからんし、
だからこそ、
日々に焦らずに、
疲れたら休んで、
未来を生き抜くために、今を必死で楽しめ的なところを
自らに言い聞かせて、
終わろうと思います。
追伸、
経営合宿はほんとやった方がいい。