動画マーケティング

SNS動画広告のメリットや制作するときのポイントと主要SNS(Facebook / Twitter / Instagram / LINE)のスペックまとめ

こんにちは、シングメディア編集部です。

SNS動画広告にはどんなメリットがあるんだろう、主要SNSごとの月間アクティブユーザー数や年齢層はどう違うんだろう・・・。

そんな「SNS動画広告について知りたいあなた」は必見です。

SNS動画広告は、動画広告を効果的に配信するための媒体として有効なもの。他のWeb動画広告とはまた違ったメリットが存在します。

そこで今回は、「SNS動画広告のメリットや制作するときのポイントと主要SNS(Facebook / Twitter / Instagram / LINE)のスペック」をまとめてご紹介します。

SNS動画広告のメリットは?

SNS動画広告のメリット

Web上における動画広告の中でも、SNS動画広告は特に注目度の高いものとなっています。

SNS動画広告には、ユーザー数の多さや拡散性の高さなどさまざまなメリットがあるためです。

SNS動画広告にどのようなメリットがあるのか、さっそく見ていきましょう。

利用者数が多い

SNS動画広告の大きなメリットといえば、マーケットの大きさです。

SNSはユーザー数が多く、SNSで動画広告を配信することにより、より多くのユーザーへ情報をリーチすることができます。

またSNSは利用頻度も高いという特徴があり、多くのユーザーが1日に何度もSNSを利用しているため、それだけ動画広告に触れる機会も多くなるのです。

利用者数の多さ、そしてユーザーとの継続的な接点が持てるという点は、広告配信における大きなメリットと言えます。

記憶に残りやすい

テキストだけ、テキスト+静止画だけといった広告に比べて、動きのある動画広告は目に留まりやすく、普段から活字に対して苦手意識がある人にでも広告を見てもらいやすいという特徴があります。

また動画では多くの情報量をわかりやすく伝えることができるため、視聴者の印象・記憶に残る可能性も高くなるのです。

そんな動画広告の中でも、最もユーザーの印象・記憶に残りやすいのがSNS動画広告。

それを裏付ける調査が、株式会社マクロミルと株式会社デジタルインファクトによって実施された『動画広告ユーザー調査』です。

この調査によると、一番ユーザーの印象に残っているのが、「SNSのタイムライン上の動画広告」ということでした。

YouTubeなどの動画共有サービスサイトで配信される動画広告より、SNSのタイムライン上で配信される動画広告のほうが、ユーザーにとって身近であり、より印象・記憶に残りやすいということが判明したのです。

参考:動画広告ユーザー調査 内容を最も覚えているのはソーシャルメディアの動画広告!? ~第2回マクロミル×デジタルインファクト共同調査~

拡散性が高い

SNSと言えば、ユーザーが自分の気に入った記事や動画などを気軽に友人などにシェアできるのが特徴。

「この動画おもしろい」「この動画に感動した」など、動画広告を視聴したユーザーが感情を揺さぶられれば、それだけシェアされる可能性も高まります。

動画広告がそうやってどんどんシェアされていけば、動画広告が拡散されてバイラル効果を生み、新たな層へ情報を伝えることができたり、ブランディング効果を高めたりできる可能性もあるのです。

こうした拡散性の高さは、SNS動画広告ならではと言えるでしょう。

ターゲティングがしやすい

SNS動画広告のメリットとして、ターゲティングのしやすさも挙げられます。

ほとんどのSNSではターゲティング機能があり、動画広告を配信するユーザーを年齢や性別、居住地、趣味や嗜好、職業などで絞ることが可能です。

またタイムラインは自分の好みにカスタマイズされている状態のため、そこで配信される動画広告はよりユーザーに興味を持って見てもらえる可能性が高くなります。

そのため企業はターゲットとなるユーザーへピンポイントで広告を配信できるというのも、大きなメリットと言えるでしょう。

費用対効果が高い

動画広告の制作費用はクオリティや制作を依頼する業者などによっても変わってくるものですが、テレビCMと比較すればかなり安価です。

しかも動画広告を1つ制作してしまえば、それを自社サイト、YouTube、SNS、店頭のモニターなどさまざまな媒体で使用することができます。

少ない予算でたくさんの人に情報を届けることができる上、二次利用もできるということから、コストパフォーマンスの高さも大きなメリットと言えるでしょう。

主要SNS(Facebook / Twitter / Instagram / LINE)の「月間アクティブユーザー数(MAU)」「ユーザー年齢層」「動画広告メニュー」「出稿可能な動画サイズ」「料金形態」まとめ

Facebook

facebookアイコン

  • 月間アクティブユーザー数(MAU):約2,700万人
  • ユーザー年齢層:30代~40代
  • 動画広告メニュー:ニュースフィード内動画広告
  • 出稿可能な動画サイズ:16:9(横型)~9:16(縦型) 最大120分
  • 料金形態:キャンペーン目的が「動画の再生を増やす」の場合は、インプレッション(CPM)、または10秒以上の再生(CPV)/キャンペーン目的が「アプリのインストール」の場合は、インストール(CPI)、インプレッション(CPM)、またはリンクのクリック(CPC)

Facebook動画広告の種類はインフィード型。動画広告をタイムライン内に差し込む形になります。

またフォーマットは、360度の様子を見ることができる「360度動画広告」や、複数の動画を横並びにできる「カルーセル広告」、全画面でいろいろなコンテンツを訴求できる「キャンバス広告」などさまざまなものがあるのも特徴です。

無料ツールである「Creative Hub」を使えば、動画広告のクリエイティブをシミュレーションしたりモップアップを作成したりすることもできます。

動画広告の目的に合わせてキャンペーンを選択でき、それによって料金形態も異なります。

なおユーザー層はビジネス世代が多いのが特徴です。

Twitter

twitterアイコン

  • 月間アクティブユーザー数(MAU):約4,000万人
  • ユーザー年齢層:10代~40代(半数は10代~20代)
  • 動画広告メニュー:動画付きプロモツイート「プロモビデオ」
  • 出稿可能な動画サイズ:2.39:1(横型)〜1:2.39(縦型) 最大10分
  • 料金形態:キャンペーン目的が「動画のプロモーション」の場合は、100%ビューアブルで3秒経過(または50%表示で2秒経過)、もしくはユーザーが動画をクリックした時点で課金(CPV)/キャンペーン目的が「アプリのインストール」の場合は、インストール(CPI)またはリンクのクリック(CPC)

Twitterでは、動画付きプロモツイート「プロモビデオ」が利用でき、目的に合わせてキャンペーンを選ぶことができます。

「動画のプロモーション」が目的の場合、CPV課金ですが、ユーザーによるリツイートやリプライによる動画視聴は課金対象外となるのが特徴です。

そのため動画が拡散されるほど再生単価は下がり、キャンペーンのコスパが高くなります。

Instagram

instagramアイコン

  • 月間アクティブユーザー数(MAU):約1,600万人
  • ユーザー年齢層:10代~30代(中心は20代~30代女性)
  • 動画広告メニュー:フィード内動画広告、ストーリー内動画広告
  • 出稿可能な動画サイズ:1.91:1(横型)、1:1(スクエア)、4:5(縦型) 最大60秒 ※ストーリーの場合は9:16(縦型) 最大15秒
  • 料金形態:フィード内動画広告の場合はFacebookに準じる/ストーリー内動画広告の場合は、インプレッション(CPM)※キャンペーン目的はリーチのみ

Instagram動画広告は、フィード内動画広告、ストーリー内動画広告という2種類があり、フィード内動画広告の課金条件はFacebookと同条件、ストーリー内動画広告はCPMとなります。

なおInstagramのメインユーザーは若い女性層となっているため、10代~30代の女性をターゲットに動画広告を配信したい場合には最適な媒体です。

LINE

lineアイコン

  • 月間アクティブユーザー数(MAU):約6,600万人
  • ユーザー年齢層:10代~50代
  • 動画広告メニュー:タイムライン内動画広告「VIDEO AD」
  • 出稿可能な動画サイズ:16:9(横型) 最大60秒
  • 料金形態:インプレッション課金のみ(最低CPM400円、最低出稿金額100万円)

LINE動画広告は、タイムライン内動画広告「VIDEO AD」で、料金形態はインプレッション課金です。

他のSNSと比べて最もユーザー数が多く、アクティブユーザーが多いのも特徴。またユーザーの年齢層が幅広く、さまざまなターゲティングが可能です。

LINEはコミュニケーションツールとして多くの人が日常的に利用しており、1日に何度も利用するユーザーが多いため、効果的なプロモーションができます。

SNS動画広告を制作するときのポイントは?

SNS動画広告を制作するときのポイント

SNS動画広告を制作する際には、いくつかのポイントを踏まえて制作すると、より効果的な動画広告を制作することができます。

成果につながるSNS動画広告を制作するためのコツは、次の4つです。

冒頭の5秒でユーザーの心を掴む

動画広告で大切なのは、最初の5秒。その間にユーザーの心を掴むことが必要です。

冒頭でユーザーの興味を引くことができないと、すぐに動画から離脱されてしまいます。

そのため意識すべきは、動画の冒頭にユーザーの興味を引くようなインパクトのある工夫をするということ。

ターゲットを明確にし、何を伝えたいのか、どんな目的を達成したいのかを明確にした上で、ターゲットに一番届けたい内容を冒頭に持ってくることを意識するといいでしょう。

動画の時間は短くする

SNSでは多くの情報が次々に流れていきます。ユーザーも速やかに情報収集をしたいと思っているため、長い動画はユーザーにとって好ましいものではありません。

動画が長いと最後まで視聴されない可能性が高いので、できる限り短くして伝えたいことを簡潔に伝えるのがポイントです。

伝えたいことが多い場合は、動画広告にすべての情報を詰め込もうとするのではなく、「詳しくはこちら」のように、自社サイトや商品サイトなどへユーザーを誘導するといいでしょう。

字幕を効果的に活用する

SNSは電車内などで視聴されることも多く、無音で視聴するユーザーも多いのが特徴です。

そのためSNS動画広告では、音がなくても伝わる内容にすることも意識するといいでしょう。

たとえば字幕の活用が有効となります。字幕があれば音を出さなくても内容を伝えることができますから、効果的に活用しましょう。

スマホで見やすいよう正方形・縦型にする

SNS動画広告は、スマートフォンで視聴されることがほとんどです。

縦型のスマートフォンで横型の動画を再生すると、専有面積が小さくなり、タイムラインであまり目立たなくなってしまいます。

正方形・縦型の動画広告であれば大きな面積で再生されるため、ユーザーの目に留まりやすく、視聴してもらえる可能性が高まります。

また正方形・縦型の動画広告は動画以外の情報も上下に発信することが可能。

ユーザー視点での動画の見やすさを考えれば、正方形・縦型の動画広告がおすすめです。

まとめ

「SNS動画広告について知りたい」という方のために、SNS動画広告のメリットや制作するときのポイントと主要SNS(Facebook / Twitter / Instagram / LINE)のスペックをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

SNS動画広告と一口に言っても、SNSごとにその特徴は異なります。そのため自社のターゲットや目的を明確にして、どのSNSを利用すれば一番効果的にリーチできるのかを考えることが大切です。

これからSNS動画広告を活用しようと考えている方は、それぞれのSNSの特徴を比較しながら、最適なものを選ぶようにしましょう。

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WRITTEN BY
シングメディア編集部

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