THINGMEDIAの「取り組み」

呼び方【映像マーケティング考えんぞ#001】

明日からW杯ですよ!

日本代表がようやくW杯前の最終テストマッチで勝ったから、
さあ、やるしかねえって雰囲気に溢れてる気が勝手にしてます。

さて、シリーズ
「映像マーケティング考えんぞ」始まりました。
(最近なんでもかんでもシリーズにしてしまう風潮、気持ちとしては継続こそ力なりというところで)

第一回は、呼び方です。

何ですかね、なんの呼び方ですかね。

はじまり

昨今、「動画マーケティング」という言葉が嵐のように使われてます。

もちろん昔っからありまくりましたが、
スマホ、ネットインフラが進化していく中で、
かなり手軽に触れられるようになったおかげで、
なんでも動画が使われたりしてます。

テレビ、広告映像、はもちろんのこと、
SNSでシェアされるものはハプニング系の動画だらけ。
あとは、芸能人やモデルなどのプライベートの様子。
Youtubeには、数えきれないくらいのYoutuber。
Tik TokはいっときのVine並みに流行ってる感があります。

そんな盛りだくさんすぎて、何食べていいかわからんから、
とりあえず、友達がシェアしてるもの食べよう、
みたいなこんな世の中で、
動画で世の中の脳みそブルブル震わせたいと思っている僕は、
というか、そういった生業の人たちは、
とにもかくにも、マーケティングプランを日々、練りまくってます。

これについては、思うことたくさんありますが、

そんな中、僕はあえての「動画マーケティング」ではなく「映像マーケティング」と呼んでみたいと思います。

呼び方

だって、
動く画を創りたいってよりは、
像を映したいってことの方がしっくりくるから。

というのも、これは、性格なのか、育った環境なのか、ドラマや映画をたくさん見てきたからなのか、
仕事として映像プロデューサーやってるからなのか、

何でもそうなんですが、何にだってドラマってあるじゃないですか。
そこにめちゃくちゃドキドキするんですよ。

「IT系ベンチャー企業の社長があの女優と熱愛!」

というニュースにざわざわした時期もありましたが、

表面的なことだけ捉えると、
ベンチャーの社長ってやっぱりモテるんだ
やっぱりあの女優は、金が目的か。
そんなもんだよね。

みたいなコメントを目にしたり耳にしたりしましたが、

実際、その二人それぞれがここまでどうやってきたかというストーリーがあって、
さらに二人がどうやって出会って仲がよくなったのかというストーリーもあって、
ものすっごいドラマチックじゃないですか。

当たり前ですけど、
何にでもストーリーがあるし、
ストーリーの裏には、想いがあるし、

クリントイーストウッドも、

「実話に勝るドラマはない」

と言って、
実際に事件にあった本人を、
出演者にして映画を作ってしまうくらい、

ゾクゾクするものがそこにはあるんですよね。

というところで
そこ語り出すと平気で朝になりそうなので、

僕は、像を映していきたい、
その裏にあるストーリーをドラマチックに表現して
脳みそブルブルさせたいし、自分が一番ブルブルしていたい、
と思うからこそ

「映像マーケティング」と呼ぶことにします。

こんな消化不良ですが、
第二回へ続く。

「映像マーケティング考えんぞ」第二回:3Hストラテジー

WRITTEN BY
佐藤一樹

THINGMEDIA株式会社 Co-founder/取締役/プロデューサー。ドラマが好き、マキシマムザホルモンが好き、脳みそ震わせることが好き。