株式会社Voicy(ボイシー)

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクトの裏側に迫る!

今日を彩るボイスメディア「Voicy(ボイシー)」。

我々シングメディアのタナカとサトウが勝手に気に入り、Voicyへの想いをYouTubeに投稿。

「Voicyの人たちに届くといいなあ……」と思いながら過ごしていたある日、株式会社Voicyの代表・緒方憲太郎さんの「本日夜自由に集まって飲みましょ@渋谷」というツイートを見たタナカとサトウは、Voicy飲みに突撃。

緒方さんの「あっYouTuberの人やん」という第一声に、タナカとサトウは「緒方さん見てくれてるやん!」と感激。

そんな中、緒方さんがある1通のツイートについて話し始めた。

「ブログやTwitterを追う通勤からVoicy通勤に変えたら車窓を見るようになった。富士山初めて見えた」というツイートに、「これめちゃくちゃ感動したねん」と話す緒方さん。

そのとき、サトウが一言。「あっ、映像が浮かんだ」

そしてタナカとサトウは決意。「勝手にVoicyのCM作ります」

これが、Voicy CMプロジェクトの始まりだ。

結果、たくさんの方に協力いただき、2018年8月25日から27日に及ぶ3日間で35名を撮影。

この映像は、CM撮影を通じてVoicyの素顔・裏側に迫った72時間の記録(CMメイキング)だ。

撮影1日目、開始

2018年8月25日、早朝からCM撮影のロケを開始。プロデューサーはシングメディアの佐藤一樹、メイキング制作は田中博之が担当する。

まぶしい朝日に目を細めながら、期待を膨らませる二人。

ディレクターの原廣利さん(株式会社BABEL LABEL)と合流。原さんは今後の天気を気にしている様子。この日の天気は晴れ。このまま晴天が続いてくれるといいのだが……。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像01

打ち合わせを行いながら、演出について確認していく。

撮影1日目、8:00

時刻は8:00。CM出演者であるVoicyの“つるちゃん”こと鶴貝和樹さんと合流。つるちゃんはVoicyのエンジニアで、8月に転職してきたばかりの35歳だという。

世間話をしながら街中での撮影を進めていく。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像02

Voicyでの仕事について楽しいか聞いてみると、「楽しいですよ、すごい」と答えてくれた。

立ち上げ時の会社に入りたくて転職活動していたところ、Voicyの雰囲気が楽しそうだと思ったのが、Voicy入社のキッカケ。直感でVoicyに決めたという。

奥さんの好きなところについて聞いてみると、照れながら「気が合う」「自然体でいられる」と答えてくれた。

撮影1日目、8:30

時刻は8:30。次はVoicyプロジェクトマネージャーの森かほりさん。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像03

Voicyのメンバーはみんな仲が良いと語り、つるちゃんも交えて和やかなムードで世間話をしながら移動していたが、結婚に関するちょっとした話題でつるちゃんが森さんにぴしゃりと「(情報共有に)気を付けてください」と怒られることに……。

そんな森さんは存在感の強さがバツグンだが、なんと先月入社したばかりだという。Voicyに入るために岡山から東京へ来たそう。「今入るしかない」と思ってVoicyに入社したと話してくれた。

何事も即決即断な性格のようだ。

撮影1日目、11:30

時刻は11:30。秘密結社Kサロン所属の熊谷佳樹さんと合流。

なぜVoicyのCMに出演してくれたのか聞いてみると、「記念にというか、もし出れたら記念に残っていいなと」と話してくれた。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像04

しかし、「まさか(撮影場所が)自宅になるとは思ってなかったです」と笑う。奥さんも戸惑っていたようだ。

自宅ならではの落ち着いた、いい雰囲気の中で進む、熊谷さんの撮影。お子さんも一緒にCMに出演してくれた。

Voicyについて熊谷さんは、駅から家まで帰る道のりで聞くと、「無駄な時間に価値が生まれた」と語る。これにはタナカとサトウも強く共感。

撮影1日目、12:30

時刻は12:30。次の出演者はVoicyエンジニアのSeiya Iwakiさん、28歳。

Voicyは2社目で、4月入社だという。これまでに撮影してきたVoicyメンバーのつるちゃんや森さんよりも入社歴は先輩だ。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像05

なぜVoicyに入社したのか聞くと、もともとは去年の9月くらいからVoicyユーザーで、たまたまVoicyの仕事を手伝う機会があり、その流れで転職に至ったという。「仕事辞めても(Voicyで)やりたいな」と思ったそうだ。

またエンジニアとして、「何でもしやすい環境にある」というのも魅力だと語る。

働く上でどういう点が大変なのかも尋ねてみると、「技術的なハードルの高さ」だという。

さらに最近嬉しかったこととして、「Voicy聞いててしっかり眠れるようになったと言われて嬉しかったですね」と話してくれた。これはVoicyに関わる人であれば誰もが言われて嬉しい言葉だろう。

撮影1日目、14:30

時刻は14:30。Voicyファンラボ所属、雨宮大地さんと合流。

雨宮さんに課された撮影シーンは、階段を駆け上がること。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像06

真夏の暑い中、全力で歩道橋を駆け上がる雨宮さんと、それを撮影する我々スタッフ陣。

雨宮さんの頑張りにより、サトウも「来た! 良いの撮れた!」とご満悦。

汗びっしょりになってしまった雨宮さんに感想を聞くと、「こんな走るとは思ってなかったです」との言葉が。暑い中、本当にお疲れ様でした。

撮影1日目、15:30

時刻は15:30。日傘を差して現れたVoicyデザイナーの京谷実穂さんと合流。

Voicy歴は今年の1月からで半年ちょっとくらい。Voicyの中ではわりと古参メンバーで、4人目のメンバーだという。

Voicyの中では、VUI(ボイスユーザーインターフェイス)のデザイナーをしているそう。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像07

具体的には、「たとえばスマートスピーカーでお料理のレシピのスキルを作ったりとかしていて、なんていう会話をしたらこういうものが流れるとか、そのお料理の体験の中でどういう風に音声を活用するかみたいなのを、シナリオを書いて設計するような」とのこと。非常に最先端でおもしろそうな仕事だ。

京谷さんはもともと前の会社で音声の仕事をしており、「音声 未来」というワードでググったところVoicyが出てきて、話を聞きに行ってみようと思ったのが入社のキッカケだという。

そこからVoicy代表の緒方さんから誘いを受け、交流する中で「気づいたらVoicyのWebサイトをデザインしてました」と笑う。

京谷さんは昔から音楽やラジオなど音に触れることが好きで、今のVoicyでの仕事に「しっくり来ている」「こういうことやりたかった」と思っているそう。

Voicyにはこんな風に、自分の好きなこと、やりたいことが活かせる環境を求めて転職してくる人が多いのかもしれない。

撮影1日目、16:30

時刻は16:30。Voicyデザイナーの岡本祐菜さんがサングラスをかけ、自転車で現れた。

岡本さんは新卒でVoicyに入社したという。なぜ新卒でベンチャーのVoicyに入ったのか聞くと、

「インスタでロブカニ(ロブ子&カニ美)の漫画を読んでたんですけど、そのストーリーの中にVoicyって出てきて、何それ? みたいな感じでダウンロードしてみた」とのこと。なんとも現代っ子らしいキッカケだ。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像08

Voicyに入社してみた感想を聞くと、「スピード感がすごいですね」と答えてくれた。

するとそこへ、Voicyエンジニアの三島太平さんが登場。

時刻は夕暮れ時。撮影の被写体を岡本さんから三島さんにバトンタッチ。

ベンチに座り、夕陽に照らされながらイヤホンでVoicyを聞くシーンを撮影していく。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像09

岡本さんがVoicyに入った理由は、もともとVoicyのサービスが好きで、WantedlyからピンポイントでVoicyを探し、応募したという。

続いて岡本さんと三島さん二人揃っての撮影シーン。

サングラスをかけ、黒い服に身を包んだ岡本さんと、同じく上下黒い服を着た三島さんが並ぶと、なかなか迫力のある画になる。まるでアーティストのCDジャケットだ。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像10

「ちょっと不服そうな感じですか? 世の中に対して」と思わず撮影スタッフから声が出てしまう。

そんな楽しい雰囲気の中、撮影は終了。車内で二人にVoicyの採用基準について話を聞いてみた。

Voicy代表・緒方さんの採用基準は、「一緒に旅ができるかどうか」「ワンピースで船を作ったときに乗せられるかみたいなことは言ってますね、よく」とのこと。

しかし誰とも旅行は行きたくなさそうな岡本さんに話を振ると、「旅行はちょっと……」と衝撃の一言が。

さらに三島さんからも衝撃の言葉が飛び出した。

なんと付き合っていた彼女とは「Voicyに入って別れました」とのこと。「Voicyのせいで……」と言って笑う。

そして、「ユニコーン企業になるんで。ユニコーンになるんで! ね、ゆんゆん(岡本さん)」と強い決意を語るものの、話を振られた岡本さんは、「あ、はい……」とつれない返事。

温度感の異なる二人との楽しい時間を終え、次の現場へ。

撮影1日目、20:00

時刻は20:00。Voicyユーザーである文化放送 働き女子・小林厚妃さんと合流。ノリのいい小林さんに、場の雰囲気が和む。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像11

続いてDr.しょこたんが合流。「友達がこれからはボイスメディアがはやるみたいなこと言ってて。Voicyはでも自分は普通に勉強として毎日聞いてるんで」と語った。

その後、弘光美穂さん、秘密結社Kサロン所属・河田将輝さん、松田和輝さんも合流。

Voicyユーザー5人が集まったところで、撮影シーンの演出について説明を行う。ここでは仕事から帰宅する電車内でVoicyを聞いているシーンを撮影。

撮影後、河田さんに感想を聞くと、「やったことないんで難しいですね」と話した。

松田和輝さんはVoicyについて、「もとからラジオが好きだったんで、片手間で聞けたらいいなあって。無料でこういうの聞けるのいいなって思いながら(使っている)」とのこと。

たくさんのリアルVoicyユーザーに協力いただき、無事に撮影が終了した。

撮影2日目、8:00

8月26日、撮影2日目。時刻は8:00。

この日、最初の撮影となるのが秘密結社Kサロン所属の高田暁正さん。そして働き女子の庄司舞子さんと、内田あゆみさん。さらに秘密結社Kサロン所属の関谷丈二さん、他2名が加わる。

6名が揃ったところでVoicyポーズで写真撮影をし、さっそくそれぞれの撮影を開始。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像12

今回関谷さんと高田さんが撮影するのは、朝の出勤時に電車内でVoicyを聞いているシーン。

撮影後、関谷さんに話を聞くと、「あっという間でしたね。でもみなさんすごい優しくしてくださったんで、すごいコンパクトに推し進めることができて良かったなって思います。楽しかったです」と語ってくれた。

高田さんも、「楽しかったですね。こんな経験ないですからね、なかなか」と話す。

高架の上を歩きながらVoicyを聞くユーザーのシーンを撮影したのは、働き女子の内田さん。

「This is Voicy」Voicy CMプロジェクト画像13

感想を聞くと、「楽しかったです。貴重な経験をさせていただいて。休みの日だったんで、普段こんな早く起きないんで、でもすごい得した気分です。こんな時間から活動できるなんて」とポジティブに語ってくれた。

撮影2日目、10:00

時刻は10:00。Voicyデザイナー兼パーソナリティーのHaruka Munekataさんと合流。

Voicyに入社したのは7月、つい最近だという。ただパーソナリティーとしては長く趣味でやっていたそうだ。

入社のキッカケは、「パーソナリティーやってたら入りたくなっちゃって」とのこと。

社内の雰囲気については、「私すごい人見知りなんですけど、だいぶ皆さんに助けていただいて。すごい性格が変わるくらいの影響力を持った人たちで」と語る。

その感想について、「みんな同じこと思ってる」と力強く語ってくれた。

入社した人が皆、自分に自信が持てる環境であるというVoicyのすごさを実感した瞬間だ。

そんなとき、撮影予定のない緒方社長から「どの辺にいます?」と連絡が入った。Harukaさんの個人のメッセージにも、みんなのメッセージにも連絡が来ているという。

撮影の様子がそんなに気になるのだろうか……。

撮影2日目、11:00

時刻は11:00。Voicy代表取締役 CEO・緒方憲太郎さんが登場。

想像以上のスタッフの多さに驚いている。メイキング用のカメラが2台あると聞き、「メイキングしすぎじゃないですか?」とまた驚く。

Voicyのパーソナリティー・あやにーのファンであるスタッフが、撮影のために九州から来ていることを知ると、「会わないほうが良かったかもしれないですね」と冗談を言って笑わせてくれた。

この緒方さんのノリの良さが、Voicyという企業体質を作っているのだろう。

せっかく来てもらったため、緒方さんにもCMに出演してもらうことに。

終始笑いを起こしつつ、表参道でVoicyを聞きながら歩く緒方さんを撮影。カメラにおさめられた緒方さんは、とても爽やかだ。

撮影を終えた感想を聞くと、「まさかね、表参道を歩いてたら俳優としてスカウトされて。こういう経験はなかなかないので。被写体として、その姿勢とか日々の行いとか……」と語り出し、話が長くなりそうだったのでカットさせてもらった。

撮影2日目、12:00

時刻は12:00。三吉愛さんと合流。三吉さんはVoicyがVoicyになる前の段階で仕事を手伝っていたメンバーであり、Voicyの初期パーソナリティーでもある。

山口出身ということもあり、同郷出身の安部首相にちなみ、「安部総理大臣の1日とポケモンGO」というすごいマッチングのチャンネルを配信していたというから驚きだ。

しかしVoicyがスタートする前にそれを流したことで、それまでいい顔をしなかったDeNAの執行役員の人が「これおもしろいじゃん!」ということになり、Voicyがくだけた側のほうに舵を切ることができたのだという。

そのエピソードに対し、「だいたい私のおかげですかね」と三吉さん。

Voicyにそんな隠れエピソードがあったとはびっくりだ。

撮影2日目、15:00

時刻は15:00。川沿いの遊歩道で撮影を行い、18:00にVoicyオフィスへ到着。

ここでVoicyエンジニアの濱田泰匡さんの撮影を行う。

オフィス内は土足厳禁。まだ移転して2ヶ月だそうだ。

オフィス内を撮影していると、スーツに着替えた濱田さんが登場。「新卒研修以来のスーツ」だという。

去年の10月に入社したという、わりと古参社員である濱田さん。それでもほとんどの社員がほとんど間を置かずに入社しているため、全員ほぼ同期とのこと。これはVoicyならではの状況だ。

そんな濱田さんの撮影が、灯を消した暗いオフィスの中で進んでいく。残業中の孤独なオフィスでVoicyを聞いているという設定だ。

撮影後、「軽くCM出るよって聞いて、軽くOKですって言ったら、まさかこんな真面目系なところで使われるとは思わなかった」と、感想をもらした。

普段、自身が仕事しているときの姿とかけ離れた仕事風景の撮影だったことから、「一番向いてない役をあてがわれた、みたいな」と言って笑う。

そして、「第2弾撮れるように、大きくしていくぞー、オー!」と決意表明してくれた。

続いてVoicy広報・田ケ原恵美さんの撮影を行う。

入社は5月で、Voicyのユーザーとしては去年の4月から入っており、中の人として手伝い始めたのは10月で、実際に働いている期間は半年ほどだという。

そんな田ケ原さんは、Voicyについて「社内は部活ですね。野球?」と語る。

仕事をバリバリこなしていそうな田ケ原さんだが、「ほんっとにできなくて。できなすぎて、なんかもう言われてることがわからなかったんですよ、初め」とのこと。

当時、まだチャンネルにほとんどコメントがなかったため、みんながまた配信してくれるようにと、毎日10件コメントをするということからやっていたと語る。

そして田ケ原さんは我々に、「VoicyやVoicyと関わる人たちと接してみてどうでしたか?」と質問。

タナカが「めちゃめちゃいい会社でしょ」と答えると、笑いながら、「Voicy伸びる! ありがとうございます!」と嬉しそうに言った。

撮影2日目、20:00

時刻は20:00。予定されていたKさんが急遽来れなくなり、緒方社長が代役を務めてくれることに。

Kさんを自身の身に宿らせる動作を行い、セリフを確認。憑依が足りなかったのか、再度Kさんを憑依させる、お茶目な緒方社長。

髭を剃って小綺麗になり、見た目も別人のようになった緒方社長が、Kさんを憑依させていざ撮影開始。

その真面目な姿を見ながら、みんな笑いをこらえるのに必死だ。「カット」の言葉と同時に笑いが起こる。

創業の話

ここでVoicy CTOの窪田雄司さんに、創業の経緯を伺った。

「もともと緒方のほうでいろいろやりたいっていうアイデアいっぱい持ってるんで」と話す窪田さん。

最初から音声に関連したサービスを行おうとしていたのだろうか?

「一番最初は音声とはまた別のところで。起業とかまではいかなくて、ただ知り合いを集めて、ちょっとなんかおもしろいことやろうよみたいな感じでやってたんですけども。だんだん回を重ねるごとに人が減っていって、最終的に残ったのが僕と緒方が残って、緒方のほうがもともと音声に興味があったので、何かできないかなって話をしてて、その中でVoicyってアイデアが出てきたって感じですね」と語る。

「とりあえず面白そうだからやってみる」という感じでスタートしたそうだ。そのとき、「ダメだったらもとの仕事に戻ればいいんじゃないかな」ぐらいの気持ちだったという。

当時の二人の仕事分担については、「僕はただひたすら作ってただけで、もともと緒方のほうが詳しかったんで、開発とそれ以外全部みたいな作業分担をして。緒方がビジョナリーなところがありますね」とのことだ。

採用に関しては、スキルだけの人ではなく、しばらく一緒に働いて人柄を見て採用しているという。そのため、「カルチャーが似ている人間が集まっている」と話す。

動画についてどう思うか聞いてみると、「動画もおもしろい。やっぱ見ちゃいますよね、つい」と返答。

そして窪田さんはももクロ好きということも判明。社内がドタバタしているときにも、窪田さんはライブに行っていたという。

窪田さんのマイペースっぷりが伺えたインタビューだった。

撮影2日目、22:00

Voicyコミュニティマネージャー・水橋美の里さんのお宅へお邪魔する。

そこへVoicyファンラボ所属・市島あやさんが到着。二人に演出の指導を行う。

市島さんがVoicyを聞くいつものシチュエーションについて、「トップ20は全部聞いてます。ランキングの。勝手に再生されるから、もうほんとにいつも料理とかしながら、スピーカーでずっと聞いてる」と教えてくれた。

水橋さんは新卒の1年目のときに半年間Voicyで研修を行い、その後は他の会社で働いていたものの、「Voicyで働いているときのほうが楽しそうだよ」と周りの人に言われ、Voicyに入社したという。

25歳でVoicy歴2年目であるにも関わらず、社内ではかなりの古株となった水橋さん。みんなにとって母のような存在なのではないかと聞くと、「まだ若い感じでいたいんで」と必死に否定。

コミュニティマネージャーのやりがいについて聞くと、

「ユーザーさんの声が社員の誰よりも一番近いところで見えるなっていうのはすごい嬉しいし、みんなの周りからの熱量っていうのを一番に受けられるし、それを社内に伝えられて、すごい嬉しいねっていう風にできるのは、すごい嬉しいです」と語った。

撮影3日目・8:00

8月27日、8:00。撮影3日目がスタートした。

この日、最初の撮影に参加してくれるのは、秘密結社Kサロン所属の竹澤圭祐さん。まだ21歳だという。

電車内での撮影を終えた竹澤さんに、Voicyを知ったキッカケについて聞いてみると、

「もともと僕ラジオ好きだったんですよ。耳から入ってくる情報みたいなのが、あの感じが好きで。ラジオって結局、面白いっていうか、空気はわかるんですけど新しい情報がなかったりとか、なんかグダグダしゃべってるだけだったりとかっていうので。耳から入ってくるメディアで何か面白そうなのないかなって調べてたら(Voicyが)出てきた、みたいな」とのこと。

そして今回のCM出演についても、「すごい楽しかった」と笑顔で話してくれた。

撮影3日目・11:00

時刻は11:00。次に現れたのは、Voicyのデータストラテジスト・小山内将宏さん。今年の5月に入社したそうだ。

小山内さんは、バスの車内でVoicyを聞くシーンを撮影。

昨日まで地元の富山に帰省していたというが、そこでVoicy社内で何と呼ばれているかという話題になり、「おさぴー」と答えると、「頭おかしいんじゃねぇか。26にもなって、ぴーはない」と言われたことを明かしてくれた。

とはいえ、お茶目なあだ名で呼びあえるほど、Voicyメンバーの仲が良いということでもある。

小山内さんのデータストラテジストという仕事では、アプリユーザーの行動データなどを計測したり、集計をしたりといった業務を行っているそう。

社内の雰囲気については、「家族感がありますね。けっこういい家族みたいな。締めるとこは締めるいい家族みたいな」と答えてくれた。

けしてなあなあではなく、指摘すべき点はしっかり指摘してくれる環境で、それを小山内さんは「先生がいっぱいいるみたいな感じ」と例える。

また、「逆に外にライバル作っとかないとダメというか、僕の成長が会社のボトルネックになる可能性があるので。今、(データストラテジストが)一人しかいないから。だからそれはそうならないように、けっこう勉強とかはしてます」と語ってくれた。

現状に甘んじることなく、常に技術や知識を磨いているメンバーが多いのはベンチャー企業ならではだろう。

撮影3日目・14:00

時刻は14:00。Voicyの#つれづれあやにー パーソナリティー・あやにーが登場。

「毎日聞いてます」と必死にアピールする、あやにーファンの撮影スタッフ。

「皆さんこんにちは、あやにーです」の言葉に、「生あやにーだ!」と現場のテンションが上がる。

ハイテンションのまま、撮影場所である海辺へ移動。今回撮影するシーンは、海沿いの道路を歩きながらVoicyを聞いているという場面だ。

撮影後、Voicyへの想いを聞いてみた。

「最初は楽しいなとかポジティブな気持ちをシェアしたいって気持ちだったんですけど、それだけじゃなくて、やっぱり受け取った側とか時間を使ってくれた人たちが、時間を使ってよかったなって思えるかどうかみたいなのが。やっぱり動画って見てるから、満足度が上がりやすいんですけど。また音声ってちょっと新しいから、どこでその人たちが満足感を得るのかってのが私はけっこうテストだなって思ってるから。そういう意味でも、もっともっといろんな話ができたらいいなってすごい思うんです」と語る、あやにー。

そんなあやにーのVoicyフォロワーは4718人。タナカ曰く、「(両耳で)約1万の耳に届いている」ということになる……のだろうか。

撮影3日目・18:00

時刻は18:00。Voicyファンラボ所属の倉地衣里佳さんが合流。

倉地さんはなぜファンラボに入ったのか聞いてみると、

「今回、第1期ということだったので、オンラインサロンって初めて入るんですけど、だったら好きなことで入りたいなっていうのがあって」と語る。

また実際に入ってみた感想を、「Voicy愛にあふれてる人たちが集まってて、なかなかそういう話できる人もそんなにいなかったんで、そこに行けるだけで、オンラインで話してるのも楽しい。Voicyでその人の存在を知るとか。ラジオだと聞く時間が限定されてたりするので、Voicyだといつでも聞けるのがいいなと思って」と語ってくれた。

今回、倉地さんは街中でVoicyを聞いているというシーンを撮影。その撮影後、演技をしてみた感想を聞いてみると、

「演技してたのかどうかもそんな意識してなかったんですけど」と楽しそうに笑った。

撮影3日目・19:30

時刻は19:30。次に撮影を行ったのは、秘密結社Kサロン所属・まゆびぃとぅいんくるさん。

どういうシチュエーションでVoicyを聞いているのか尋ねてみると、「寝る前」と回答。

なぜ今回のCMに出演しようと思ったのかという質問には、

「Voicyに携わりたかった。普段そういうのを挙手しないです。あんまり表に出たりするのとかそんなにやらないんです。でもVoicyだったから、出たいと。何かの形で関わりたいと思って」と語った。

まゆびぃとぅいんくるさんもまた、Voicy愛にあふれる1人だ。

そんなまゆびぃとぅいんくるさんは、駅からVoicyを聞きながら出てくるシーンを撮影。

撮影後、名前についての由来を聞いてみると、「まゆみっていうんですけど、まゆ、びぃとぅいんくるは英語で、輝いていたい」という意味だと教えてくれた。

撮影3日目・20:00

時刻は20:00。最後の撮影現場である渋谷に到着。ついに撮影終了ということで、撮影スタッフの間にも名残惜しい雰囲気が漂っている。

サトウが、「あるもんですね、こんな続けたいと思う撮影も……」とこぼし、「みんなで能動的にやるってこういうこと。それをこの活動をもってちょっとでも伝えたいなって思ってます。シングメディアです」とアピール。

そうこうしているうちに時間は経ち、Voicyファンラボ所属・五十嵐千裕さんと合流。

Voicyを聞きながらエスカレーターで降りてくるシーンを撮影した。

撮影後に感想を聞くと、「CMとかそういうの初めてだったんで、どんな感じかなと思ったんですけど。(公開が)めっちゃ楽しみですね」と答えてくれた五十嵐さん。

その直後、突如、雷が落ちた爆音が轟く。これには五十嵐さんも、インタビューをしていたタナカもビックリ。

五十嵐さんは、「こんなハラハラするインタビューはなかなかないです」と笑った。

気を取り直して、Voicyを聞くシチュエーションについて質問。

「大体通勤中ですね。あとは朝の身支度のときとか、耳は空いてるけど手は空いてないみたいなとき」と答えてくれた。

撮影3日目・21:30

時刻は21:30。秘密結社Kサロン所属の高橋純慧さんと合流。

車の車内でVoicyを聞きながら移動しているというシーンの撮影を行った。慣れた様子で撮影が進む。

撮影後、普段Voicyを聞くシチュエーションについて聞いてみると、

「朝、支度するときとかは目線を移してる暇がないから、メイクしたり着替えたりしてて。だから耳で全部情報は(取り入れる)」と話す高橋さん。

なぜKサロンに入ろうと思ったのか尋ねたところ、

「事業の立ち上げをしている人とか、世の中の因数分解っていうキーワードがすごい楽しそうって思って。仕組みを知ってる人って、成功しますよね」と語る。

またVoicyについては、「声にふれてると、その人のことが好きになる」「オンラインでまさかこういう体験があるなんてことは、新しい出会いで、すごく大好きなサービスです」と話してくれた。

撮影3日目・22:30

時刻は22:30。やって来たのは、Voicyコンテンツディレクターの山本あづささん。

コンテンツディレクターの仕事について、「番組を作ってるっていう感じなんですけど、企業のチャンネルを作ったりとか、あとパーソナリティーの人たちがどうやったら伸びるかを一緒に考えたりとか」と説明してくれた。

山本さんがVoicyに入社したのは5番目だという。2年間Voicyを見てきた感想として、最初は誰も反応していないという状態だったにもかかわらず、緒方さんがこういうことをやりたいと言うと、どんどん人が集まってくるようになったと語る。

そんな状況に驚きながらも、「緒方さんが人の魅力がすごいんだろうなっていうのを感じ出して、一緒に働いてみたいなっていうのは、一番大きかった気がします」と、入社のキッカケを教えてくれた。

そんな山本さんの声を褒めると、「一番それ言われるのが嬉しいです」と喜んだ。

「自信があるんですね? じゃあ」と聞くと、「そりゃあ、自信ないとやっていけないでしょ!」と怒られてしまった……。神経を逆なでしてしまったようだ。

気を取り直し、山本さんがVoicyについて語ってくれた。

「ほんといい組織だと思う。自分で言うのもなんですが。緒方さんと窪田さんがすごいっていうのはあると思うんですけど、みんな自主的に、成長したくてやっているし、あと若者たちの熱気っていうか、やる気がすごいんですよね。彼らがすごいやる気があって頑張ってるから、ちょっと中堅以上の人たちも、自分たちも頑張らなきゃいけないなってすごい思わされる環境で」

そんな素敵な環境で働けることは、山本さんにとって大きなやりがいとなっているに違いない。

せっかく良いムードになっていたところで、撮影スタッフが年齢のことを尋ねると、また山本さんの逆鱗にふれてしまった……。山本さんにとって年齢のことはとてもセンシティブな内容らしい。

それでも最後は笑顔で、「また1年後か3年後か5年後に、このCMを作りましょう!」と締めてくれた。

山本さんへのインタビューが終わったところで、この3日間に及ぶCM撮影がすべて終了。Voicyオフィスで社員の皆さんが拍手で迎えてくれた。

Voicy社員から見た緒方社長

3日間の撮影中、社員の皆さんに緒方さんのことを聞いてみたのだが、どんなことを語られたと思うか、緒方さん自身に予想してもらった。

すると、「たぶん、寂しがりだって言われてると思う」とのこと。

さあ、実際にはどのように思われているのか、インタビューの結果をまとめてみた。すると……

「寂しがり屋」
「チャーミング」
「社長っぽくない」
「寂しがり屋」
「最近すごい痩せた」
「意外にナイーブ」
「社長社長してない」
「全てに筋が通っている。絶対に軸がブレない」
「繊細なのと、めっちゃ面倒見がいい。ギブの精神がすごい」
「ずっと元気だから逆に心配」
「人としても尊敬できる。出会えてよかった」

本人が予想した通り、「寂しがり屋」という声も多かったが、誰もが緒方さんを社長としてというだけでなく、1人の人間として尊敬しているということがよくわかる結果となった。

緒方さんの社員に対する想い

続いて緒方さんに、社員の皆さんに対する想いを聞いてみた。

「もともと人が好きな中で、一緒の会社にいるメンバーがよりハッピーになっているのは嬉しいので、そこは絡みたくなっちゃうなっていう感じですね。僕もともとずっと昔から、送別会とか誕生日とかあったら、参加者が3分の2くらいで“ほんとは来たくなかったんだけどね”って言いながら参加してるみたいな感じの場所が比較的居心地がいいぐらいなので、まあまあ社員も、しゃーないし入りましたよ、ぐらいに言ってる感じでいるぐらいでもいいかなっていう感じやけども、喜んでくれてたら嬉しいなと思います」

確かに社員のみんなが言うように、社長社長していないというか、ギラギラしていない。

良い意味で力が抜けていて、押しつけがましくないところが、みんなに好かれる理由なのかもしれない。

VoicyリスナーやパーソナリティーのVoicyへの想い

今回CMに出演したVoicyリスナーやパーソナリティーの皆さんが語ってくれた、それぞれのVoicyへの想いもご紹介しよう。

「このままいろんなパーソナリティーを発掘っていうか、面白い人を集めて欲しいです」

「もっといろんな種類のパーソナリティーさんが増えていきますように」

「外国人の方とか増えてくれると面白いかなって思います」

「出会いの場」

「中国語を勉強したいです」

「元気をもらえる」

「ほんと大きくなってほしいですね。緒方さんに頑張っていただいて、社員の皆さんにも頑張っていただいて」

「もっといろんな人に広がったらいいなと思いますけどね」

「安部首相のチャンネルやってるんで、いつか安部首相と対談。ぜひお願いします」

「すごい満足してます。楽しんでます」

「切り口が音声っていうので、今までにないからこそ、音声だからこそ伝わる熱量みたいなのがあると思うんで、それこそいろんな業種・業界がもっともっと入ってきてもいいのかなっていうのは思ったりしました」

「日々、感謝しかないです。新しい場所をくれてるのがVoicyなので。それが私だけが思ってるんじゃなくて、みんなが思ってるっていうのもすごい嬉しいなって思うし。これからもっともっと広がっていくといいなと日々思って頑張ってるんですけど」

「たくさんの人にもっと知ってほしいなって思うし、リスナーがまたこうパーソナリティーの方をうまく育てていけるような、そんないい関係が作れたらいいなっていう風に思ってます」

「Voicyすごいいいのに、それをまだ自分の周りに使ってる人が少なくて、もうちょっと広げていきたいっていう感じですね」

「大好きなサービスです。これからも頑張ってください。ありがとうございます」

Voicyでやりたいこと

Voicy社員の皆さんに、Voicyでやりたいことについても聞いてみた。それぞれどんなことをやっていきたいのか、本音を覗いてみよう。

「もともと音声にすごい興味があって、そういう事業やってる会社に入ったんで、音声の可能性とかをすごい感じてて。感情に直に文字より訴えてくる感じはするので、そこらへんは何か、解明して、もっと感情を豊かにできるようなことをしていきたいですね」

「どんどん日本中の人たちが使うようになってくれたらいいなと思っていて。でも私ができることは、つるちゃんみたいにエンジニアとかでサービス作ることじゃないから、バックオフィスからそれを作るみんながストレスなく開発できたりする環境にできたらいいなと思ってます」

「ユーザーから愛されるサービスを作るってのは前々から好きなんで」

「Voicyのアプリももっとどんどん良くしていきたいし、メディアだけじゃなくて、VUIみたいなのをめちゃ頑張りたくて。そういう音声のUIと言ったらVoicyみたいな感じに(したい)」

「まだまだ知らない人とかいっぱいいると思うんで、ユーザー増やして、そのユーザーがちゃんと聞いてて楽しいなまではいかなくても、それが自然になるような、Voicy使ってるのが自然になるような、Twitterの代わりぐらいになれるようになったらいいな」

「とりあえず今はアプリケーションを、Voicy知ってる?って聞かなきゃいけないじゃないですか。じゃなくて、Twitterみたいな感じで、ツイートしといたからって言ったらTwitterみたいな。ググるって言ったら通じるぐらいの、とりあえずそこまで行きたいですね」

「もっとなんか自然なもの、作り物とかよりは、テレビとかって好きなんですけど、演出だったりとかがあるじゃないですか。もうちょっと自然なものも別枠としてあったらいいんじゃないかなって。優しい感じのものになったらいいなと思います」

「やりたいことはいっぱいあるんですけど、その中でブレない軸ではないですけど、使っている人が楽しいなっていうところだけはブラさないように。エンドユーザーが楽しめるものを作り続けたいと思います」

「やっぱりパーソナリティーが活躍するっていうのと、Voicyに関わってるっていう方をもっと増やしたいなと思っていて。それは私がVoicyを通してすごい仲いい人がたくさん増えたんですよ。自分が新しい居場所を作ってもらったって感じがあって。もうぜんっぜん仕事できなかったときに、泣きながらVoicy聞いて帰るとか全然あったんですけど、声に触れることで、安心感を得てっていうのがすごいあって、パーソナリティーに助けてもらったことがすごいあるので、今度はそのサービスを伸ばすことだったりとか、広報をうまくやることによって、パーソナリティーの活躍を支援できるようにしたいなと思ってます」

「誰よりもVoicyの最初の頃から知ってるなって思ってるから、Voicyがめっちゃ好きだから、同じような感じでVoicyのことを見てくれる人を増やしたいです」

「Googleにします。その心は、つまり音声のパーソナライズですね。Spotifyとかラジコとかもあるんですけど、それを軽くひとっ飛びする一番いい音声体験を提供する。データ屋としてこれほど面白い仕事はないので、それやんないとやめられないですね、なかなか。これやり遂げないとダサいです。男が廃るみたいな」

「Voicyって意識高い系チャンネルめっちゃ多いんですよね。リスナーもそういう層が多くて。でも最終的には5つ目のマスメディアになるって緒方さんは豪語してるわけじゃないですか。でもニッチの世界だけで終わったらそうならないですよね。そう考えるとやっぱり、大衆受けするようなコンテンツをこれからはもっと作っていきたいなっていうのは思ってますけどね」

「声を届けるっていうところがやりたいですね。今のあるサービスもそうなんですけど。どっか手軽に録音したらどっからでもできるっていう、そういう世界観を作りたくて。今、一つとしてそのサービスがあって、それとはまた全く別のものが出てきてもいいですし。今後、いろんなところから声が出せるようになってくると思うんですけど、机から声が出てもいいですし。そういった声を届ける、それも単なる情報伝達というよりは人の声を届ける、やっぱりなんかこの人の声がいいなぁとか、Voicy聞いててもだんだんその人が好きになっていくっていう感じになっていくと思うので。その人の言うことだったら信じられるとか、そういう人を届けるっていうところってのはどんどん広げていきたいし。声って聞くとやっぱり違うよねっていうのをもっと多くの人に気付いてほしいなっていうのはあります」

Voicyを作る社員一人ひとりにそれぞれの想いがあるものの、Voicyをもっと良いものにしていきたい、もっと多くの人に広めていきたいという想いは全員に共通していることがわかった。

緒方さんへのロングインタビュー

CM撮影の現場が初めてだという緒方さんへ、Voicy CM撮影の感想を聞いてみた。

「どうせこの二人のことだからスマホを片手にペッて撮ってるんやろうなと思ったら、まさかのロケ車からのグルグルが来て、こんなんなってて、マジびびった。本気やなと。こないだ作ったサンプルでね、もうそのレベルで作ってんのかなって。なんだなんだと、ビビりましたね」

「逆に動画ってそこまで作るのって大変なんだなっていうのと、動画産業ってそうとう成熟してるんだなと。そこまでこだわらないといけないし、しかもこうメッセージで言わずに画像で届けるってたぶんすげー難しいことやってんだなって、改めて痛感しましたね」

我々の撮影風景を見て、動画産業についての価値観が変わったとのことだ。

そんな緒方さんにあったはずのヒゲがなくなっていることを指摘すると、

「ヒゲはね、さっき憑依しないといけない仕事があって、そんときに。できるだけ形から入ろうかなと思って。人のモノマネをしてたんですよ。ちょっとヒゲが邪魔で」と言って笑わせてくれた。

ヒゲを剃ってまでCM撮影に臨んでくれたことに感謝。

ここで、Voicyの社員の方、全員に緒方さんのビジョンが浸透していたことを伝えると、

「もうちゃんと復唱させてるんで、毎朝。面接最中はずっとテープ流して」と冗談を言って笑わせてくれる。本当にサービス精神旺盛な方だ。

「でもほんとにありがたい。そういうメンバーがね、来てくれてね。逆にそういういいやつばっかり集まって責任感じるよね。自分たちが楽しめるのが唯一ね、うちの会社の提供できることだって思ってる中で、それで楽しませられないとどうしようって思いが……」と本音も語ってくれた。

Voicyに関わっている人たちが、みんな素敵だったということを伝えると、「いいやつ多いよね」と共感。

そういった素敵な人たちが集まる秘訣について尋ねてみると、

「楽しいものを作るんだったら自分たちが楽しまなきゃ一番ダメだよと思ってるんで。まず自分たちが意外と楽しみ方を知らない人も多いんですよ。で、楽しませ方を知らないやつが多いので、まあとにかく自分たちが楽しもうと。隣のやつを楽しませるのか、半径の近いところから楽しませようっていうのと、そもそも会社が社員を幸せにする箱だから。で、プロダクトは、その会社の中のアトラクションだから。まず自分たちがしっかり楽しむってのがまず責任だよって話はしてて」

「仕事とか数字が自己責任だよとか、自分の自己表現だったりとかそういうのとか自己達成とかじゃなくて、人を幸せにするために仕事してるんだっていう風に思えって言ってるので、そういう意味ではけっこう周りが喜ぶと嬉しいっていうやつらが揃ってる」と語った。

そしてVoicyが成長していくことについては、

「もうめちゃめちゃ怖くて。こっからちゃんと成長してでっかくするためには、それだけじゃない人入れていかなきゃならない。ここまでの青臭いみんなで好きな感じを、どこまで引っ張れるかが今勝負だよね」と、感想をもらす。

「一発まで、フルコミット4人なんですよ。で、今16人なんですよ。毎月、2、2みたいな感じで入ってきて、今この辺みたいな感じで。全員、ほぼ2018年入社。同期。全員同期」とのこと。

Voicyは全員同期だからこその仲の良さがあるのかもしれない。

続いて、社内恋愛についてどう思うか聞いてみた。

「社内恋愛は、もう推奨しようとは思ってますが、全然いいとは思うんだけどね。あればいじっていこうかなと。できる限り、強力にいじっていこうと」と回答。社員にしてみたら少々迷惑な話だ。

ちなみに緒方さんは結婚しないのだろうか?

「今のところしてないですけどね。どうしましょうかね。いや、わかんないんですけど、そこの話がここに出てくるのかっていう。ビックリするけどね。え、メイキング? 何の?」と驚いてみせる。

そして、「もうすでに会社自体が子育てみたいになってしまってるから。そこでわちゃわちゃ感はあるなと思うけどね。まあね、そこはね、今後あると思いますよ。まずFRIDAYに出るんで。ハイ。そっから、楽しみに待っててくれたら」と語った。

最後に、緒方さんへこの映像を締めてくださいとお願いしたところ、

「Voicyというもの自体の世界観とか楽しさをもっと理解してもらうっていうのは、やりたいなやりたいなと思ってたんで、こういう動画とかやるのはすごい面白いなと思うし、何か今後もいろいろトライしたいなと思って」

「そもそもこの今回はボイスメディアVoicyっていう音声の世界を出すってなったけど、事業としてうちらは音声インフラを作ろうとかいろいろやってるから、そういうところももうちょっとみんなにわかってもらわなあかんなと。世の中こう仕事が苦だみたいになってる人が多いんで、めちゃくちゃおもろいがなっていうのを、ちょっとでも発信できたらいいなと思いますね」と、真面目に締めてくれた。


我々シングメディアが愛してやまないVoicy。今回は、「良いサービスには、良い人が集まる」ということを心から実感したCM撮影となった。

このVoicy CMを通して、より多くの人にVoicyの魅力を発信していきたい。


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