hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)

「フェスに出たいんですよ」hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)に密着・沖縄オフショット編【第8話】

MCゆかりん&ちゃんちゃらの二人からなる、結成14年のガールズ・ラップ・デュオ「hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)」。その圧倒的なライブ・パフォーマンスと破天荒で予測不能な言動が多くの人々を魅了し、各界著名人にも多くの支持者を持つ、注目のアーティストだ。

そんな二人への密着ドキュメンタリー・第8話となる今回は、アルバムリリースツアー1発目で訪れた沖縄でのオフショットをお届けする。

タコス店で寸劇を披露

2019年1月。沖縄で有名なタコス店にいた、ハイパーヨーヨ。そこで二人はゾンビ映画モノマネを披露し始める。

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メキシコでのリポート中(という設定)、ゾンビに扮したシングメディアクリエイターの安枝を、一撃でしとめるMCゆかりん。

「ココ(頭)やったら一発なんで」と得意げだ。

そうこうしているうちに、店内へ。さっそく運ばれてきたタコスを前に、食レポを始めるMCゆかりん。

「匂いがね、香ばしい。ジューシー。鼻につく。抜ける」と若干マイナスな表現を口にし、いざ実食。

「私、かつてパン屋さんで5~6年アルバイトしてたんですけど、その目線から言っても、最高級」と感想を伝えた。

待ちきれず、ちゃんちゃらもタコスをほおばる。

二人ともタコスのおいしさに満足したようで、MCゆかりんは「特にこれがうまい」とタコスの生地をつまみ、「これ、この、パテ!」と訴えたものの、クリエイターの佐藤から「パテは肉だって」とツッコミを受けてしまう。

なおタコスの生地の正式名称は、トルティーヤだ。

海でテンションが上がる

海へと移動したハイパーヨーヨ。沖縄と言えども1月下旬のこの時期は寒そうだが、海を前に二人のテンションは上がる。

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海に向かい、「バカヤロー!」とMCゆかりんが叫ぶ。

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続いて二人で歌を歌いながら波打ち際ではしゃぐ。

沖縄のきれいな海を見て、リラックスモードのハイパヨ。次は首里城へと向かった。

視聴者プレゼントにしません?

首里城を見た二人は、「すごい」「建物がすごい」「木がきれい」「匂いがいい」と感想を漏らす。

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ちゃんちゃらは、「アタイちゃんちの壁と一緒の色してます」と伝え、笑わせてくれた。

首里城でお土産を見ていたとき、二人から「視聴者プレゼントにしません? いつも見てくれるみなさんに」という提案が。

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さっそく視聴者プレゼントを選び始める二人。

ちゃんちゃらのプレゼント選びの基準は、「自分がもらって嬉しいもの。これ欲しいな~って思うものがいいと思うんですよね」とのことだ。

MCゆかりんは、「首里城にせっかく来たんでね、ならではのものがいいんですよね」と言って悩む。

彼女たちは、一体どんなお土産を選んだのだろうか。

フェスに出たいんですよ、いっぱい!

外を散策しながら、「周りで売れてった人は、結構ファン!って行っちゃった感じですね」と、MCゆかりんが語り出す。

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「初めが肝心ですよ。見てると、勢いあるうちに行っちゃわないとダメなのかな」と、ちゃんちゃらも同意。

そして話題は対バンをしないのかという話に。

するとMCゆかりんは、「対バンね! ただ出る機会がないんだよね。(パフォーマンスを)見て欲しいなあ」とこぼす。

「出まくりてえっす。フェスに出たいんですよ、いっぱい!」と希望も語ってくれた。

また新たな夢を教えてくれた彼女たち。挑戦はまだまだ続く。

次回は「最終回:序」と題し、過去最大規模のワンマンライブのリハーサルの様子からライブが始まる直前までの様子をお届けする。

視聴者プレゼント発表!

ちなみに視聴者プレゼントとしてMCゆかりんが選んだのは、琉球衣装を着た女の子のかわいい人形。ハイパヨの友人代表の女性が選んだのは、シーサーのナノブロック。そしてちゃんちゃらが選んだのは、レンゲ2つだった。

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ちゃんちゃらはレンゲを選んだ理由について、「やっぱり、この軽さ。絶対、汁がすくいやすいです! しかもハイビスカスとシーサー。これをぜひ夫婦でつがいにして持っててほしいなって思います」と語る。

夫婦以外はどうするのか聞くと、

「夫婦以外は、やっぱ、ラーメンすすったらやっぱこっちでそばをすすってほしい。そばをすすったら、これはうどんをすすってほしい」とのこと。

「で、すすってすって・・・」と促すと、

「泥水すって、大輪の花咲かす! ハス! ということで」と締めてくれた。

どこまでもサービス精神旺盛な二人に、改めて感謝したい。